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人生はタイミング

自分はあるときから先輩や後輩に関わらず、自発的にアドバイスや叱咤をすること辞めた。基本的に。
例をあげてみる。
ケーキを1個目食べて、とても美味しく感動する。
2個目は美味しいけど一個目ほどの感動はない。
3個目四個目でより感動は下がっている。
7個目でもう食べたくない、となる。
これは、同じケーキなので価値も同じ。 
しかし、私たちが感じた価値は大きく異なる。
これは、いくら相手を思ってアドバイスや叱咤をしても
相手がそれを欲していないタイミングならば受け入れることはとても少ない。
とういうこと
意味がない。
反対にアドバイスなどを求められたときは、たとえ言いにくいことでも、自分が思うことを伝えるようにしている。
相手も真剣にきいてくれている。

読書等も同様で、いまの自分に必要なものがそのタイミングで頭に入ってくる。
同じ本を違う時期に読むと気になる部分が違うのはそのためだと思う。


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