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電機メーカで回路設計から経営まで経験しました。 61歳、現役ですが、1年後の一人起業を…

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電機メーカで回路設計から経営まで経験しました。 61歳、現役ですが、1年後の一人起業を目指しています。ここでは起業への記録のほか、読まれた方が「参考になった!」「何だかわからないが読んでよかった!(笑)」となることを願いつつ、経験したこと、していることを書いていこうと思います。

最近の記事

『いたいコンサル、すごいコンサル』 究極の参謀を見抜く「10の質問」

いたいコンサル、すごいコンサル: 究極の参謀を見抜く「10の質問」 | 長谷部 智也 |本 | 通販 | Amazon ある本を探しに書店に入り、そこで平積みになっていたこの本。チラと目に入りそのまま素通りしたのですが、だんだん気になって、探しに来た本はそっちのけでコーナーに戻って買いました。 「これって『すごいコンサルを見抜く』、と書いてあるけれど、見方を変えれば『すごいコンサルになるための心得』なのでは」と思ったからです。さて、期待通りだったか、、。 この本は、長年

    • 「自分」という「商品」は役に立っているか?

      皆さんは自分のことを「商品」だと思ったことはあるでしょうか。 「あなたは商品です」と言われると、何だかお店の棚に並べられた、無機質な「モノ」になってしまったようで、違和感を感じるでしょうか。 私が自分を「商品」だと意識するときは、自分の「市場価値」を考えるときです。 「市場価値」とは「世の中の役に立つ」程度でもあります。 自分の働きが世間の人の役に立って、その対価として報酬をいただく。 ごく当然のことですよね。 ここで、どうしたら「役に立つ」かの考え方が、自分(の働き

      • 「あぁ、面白かった!」と言って終わりたい

        突然ですが、私は自分の人生を、さあもう最期というときに「あぁ、面白かった!」と言えるような人生にしたいと思って生きてきました。 たとえば急に「あなたは明日、寿命が尽きますよ」と宣告されたとします。 そんな時に「えぇっ、もっと生きていろいろやりたかったなぁ。」と残念な気持ちの一方で、「でもここまでの人生、面白かったなぁ~。」と思えるような人生。理想です。 そして、今のところ、ほぼそんな人生を送ってきました。 生涯時間のうち、非常に多くの時間を過ごす仕事人生においてもそうです

        • 自己紹介です

          1963年生まれ、61歳です。 小学生のころから電子工作が好きで、高校のときに小遣いを貯めて、電子雑誌に載っていたステレオアンプを自作。大学では電気工学を選びました。 大学卒業後、某電子機器メーカーに入社し、多くの回路設計・製品開発に携わりました。 40代になって、会社が巨大な投資と人員投入をした製品開発のプロジェクトマネージャを担当。 成功への大きなプレッシャーと順調には進まなかった開発と向き合い、プロジェクトマネジメント、人財育成、開発のあり方や、リーダーのあり方の

        『いたいコンサル、すごいコンサル』 究極の参謀を見抜く「10の質問」