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最近の記事

ムー大陸の秘宝/~1000 BFC6応募作

    • 10分川柳2024/10/15 ver.3

      土産屋に特産ビン詰めのダンベル 国策を試すなら無人島にして 子宮グリーディングカードの誕生日 毛筆で書かれた性的同意書 てんとう虫(二ヵ月)と真剣交際 寂しくてぐにゃりと曲がる排気管 認知症になったルンバの後始末

      • 10分川柳2024/10/15 ver.2

        気を付けてコタツから魔球が出るよ 男なら社説の王になりなさい 「生命維持装置の館」←実家です 横顔をアイスピックでぶっ刺した すみません、タイムマシンは満室です ビールジョッキに短歌を注ぐ 精巣の中は綺麗な星空よ ガンプラが手動で侵入者を殺す 仏像もバク中できるって知ってる? キラーピエロは仕事ができる 血祭りの歴史はせいぜいここ五年 ポジション争いが激しい集落

        • 10分川柳2024/10/15 ver.1

          フランソワ耳が二階に落ちている 開いても今年最後の耳だから 亡命で食べる牛丼温かい 大気圏玉入れなんて遊びでしょ 世界初!治安維持するシーチキン 万華鏡中で毒びしが転がる 爆音の漁港できみが欠伸する 手作りのロレックスならあるけれど 隠し持つピザカッターで反撃だ e-労働力についての明細書 想定内の海賊神楽 梅毒のシャーベットです召し上がれ

        ムー大陸の秘宝/~1000 BFC6応募作

          詩:「洗脳」/~1000

          洗脳   洗脳般若心経 拒否権付き洗脳 洗脳トマトスープ 洗脳日本代表 洗脳忘れ 洗脳ビックカメラ 大画面タイプの洗脳 職場を元気にする洗脳 洗脳ピラフ あいつは洗脳 洗脳宇宙探検 洗脳刀 考えすぎ洗脳 洗脳母さん 洗脳託児所 洗脳恐るべし 骨をくっつける洗脳 洗脳菌 洗脳式 失業率を下げる洗脳 戦争を終わらせる洗脳 洗脳なのか? ベーシック洗脳 週間洗脳予想 洗脳の時間です。

          詩:「洗脳」/~1000

          ~1000の好きな短歌top10と自己紹介

          好きな歌top10こんにちは。~1000です。 早速好きな短歌top10を発表します! 有名な歌ばかりで申し訳ないです;; この歌です。 あんまりこの歌を一位にする人はいないんじゃないかなと思うのですが、個人的には割と圧倒的です。 初めてこの歌を見たときに、こんなに崇高な、他の31音のから隔絶された日本語は存在しえないのではって思ってしまったんですよね。 この一首は、ほとんど論理学の例文のような歌で、意味内容や主体の人生が背後に透けるなんてことは全くない。この全くなさに憧れ

          ~1000の好きな短歌top10と自己紹介

          中島裕介第四歌集「polylyricism」 感想

          固い抒情の歌短歌『polylyricism』は2022年11月に発行された中島裕介さんの第四歌集です。 中島裕介さんは1978年兵庫県小野市生まれ。2008年に第一歌集『Starving Stargazer』(ながらみ書房)、2012年に『もしニーチェが短歌を詠んだら』(角川学芸出版)、2013年に第二歌集『oval/untitleds』(角川学芸出版)、2022年に第四歌集と同時に第三歌集『memorabilia/drift』を刊行しています。 本書は2018年から2022

          中島裕介第四歌集「polylyricism」 感想

          短歌100首連作:「ユメタン1・001~100」/ ~1000

          001 effort:努力 努力では辿り着けない場所はある、金の砂糖の降る国はない 002 dawn:夜明け 真っ青な夜明けが来たら裏側の世界で起きた悲劇の光 003 supply:供給 少年兵の果てしない供給すらも需要によって  50ピャー 004 grade:等級 失敗は羞じらう君の右胸に鈍く光った等級である 005 instrument:道具 自意識を持つには弱いAIの方が優れた道具であった。 006 means:手段 手段ならクラスで一番金持ちのあなたの家に

          短歌100首連作:「ユメタン1・001~100」/ ~1000

          ジョジョ短歌 「彼女達の手」

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          詩作3 「都市生活者の孤独」

          詩作3 「都市生活者の孤独」

          短歌連作 退化する本能

          退化する本能 第一話:若草色の戦士達、土仮面から稲田を守る 第十話:青銅剣を輝かし、巨大土偶の胸を貫け 黒色に固く閉ざした田の下に仄かに光る青い文明 内出血 掌に紫の海 楓に緋の海 無に無の海月 そのむかし、みみずに地底を譲る前、馬は巨大な國を築いた そのむかし、鳥に翼を捧ぐ前、馬は積乱雲に潜んだ そのむかし、猿が知性を奪う前、馬は言葉で世界を割った 飛べるほどの大きさはない羽だから僕ら地上で抱きしめ合った 円周率三千桁を記憶したあなたを一桁ずつ思い出す

          短歌連作 退化する本能

          詩作2 「憂鬱の到達目標」

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          詩作1 「補色」

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          Chatgpt3.5による詩その1

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