国民幸福度No. 1の食事
良い服を着たり、豪華な食事をする訳でもなく
1日3食食べて普通に生活できることが幸せだと感じる国
「ブータン」。
その食卓の味を提供しているレストラン、ガテモタブン。
代々木上原にあり、孤独のグルメで紹介されたこともあるお店。
寒くなってきたし、体の中から温まりたいと思って、
辛さという刺激物を求めて行ってきました。
ブータン料理といえば、「唐辛子」。
日本でいう、サラダを食べる感覚で当たり前のように毎食登場する。
国土のほとんどが山岳地帯で、標高4000m級に人が住んでいる位だから
採れる作物が限られているし、外国からの輸入品が少ないなどの理由が重なり、
食卓には唐辛子、チーズ、米がいつも並ぶらしい。
今回お店でいただいたのは「パクシャパ」というブータンの定番料理。
豚肉、大根、唐辛子を煮込んだもの。
体がエネルギッシュになっていくのを感じながら食べ進める。
汗も出てきて、最後はマンゴージュースでフィニッシュ。
標高4000mで生きていくには、これくらい必要か、、、と実感。