コロナを生きる言葉集
お久しぶりです。更新滞っておりました。
重症者数が重症病床を超えた大阪からお送りしています。
さて、重症者数が重症病床を超えると一体どうなるのでしょうか。
いいことはひとつもありません。悪いことだらけです。
そんなコロナ禍を生きるための言葉集(朝日新聞)に、この度「前線」から一首取り上げて頂きました。
マラソンと同じさ 遥かゴールまで次の電柱目指して走る
中学校時代の長距離走、高校のときの大学受験、大学時代の医師国家試験
すべてこの言葉を胸に闘ってきました。
次の電柱まで頑張ろう、この一問を解くまで頑張ろう。
それが終わればまた次の電柱、また次の問題。
そうやって自分を励まし、時にだましながら、人間は前に進んでいく生き物です。
我々は一歩一歩ゴールには近づいてはいるはずです。
人類のたしかな歩みをウイルスが止めることなど出来ないのです。