天皇賞・春 回顧
1着 ○フィエールマン
2着 スティッフィリオ
3着 ミッキースワロー
4着 ◎ユーキャンスマイル
5着 ▲トーセンカンビーナ
予想通り、ダンビュライトとキセキが1,2番手に立ち、レースを展開した。1000mの通過が63秒台でスローな展開。悠々とダンビュライトが引っ張っていたが、正面スタンドでやや掛かり気味に先頭に立つ。
ここで縦長な展開になって行ったが、スティッフィリオはマイペースの3番手。いいリズムで追走していた。フィエールマンは後方から徐々に進出。中団で追い出すタイミングを見計らう。
キセキが4コーナーを回ると、手ごたえは怪しく、他の馬に飲み込まれていく。ユーキャンスマイルは内を選択したが、イマイチ伸びきれない。マイペースで追走し、抜け出したスティッフィリオにフィエールマンが併せ、最後は首の上げ下げでゴール。
ハナ差でフィエールマンが制し、2連覇を飾った。これでルメールは天皇賞春秋4連勝(レイデオロ、フィエールマン、アーモンドアイ、フィエールマン)。お見事としか言いようがない。競っているときに勝つのが素晴らしい。
スティッフィリオはマイペースでうまく立ち回った。ミッキスワローはしぶとく脚を伸ばし3着。充実している。
本命のユーキャンスマイルと単穴のトーセンカンビーナが4、5着であった。ユーキャンスマイルはもう少し、走れても良い気がしたが、、、、、安定はしている。トーセンカンビーナは3、4コーナーから鞍上の手が大きく動いていたが、しぶとく脚を伸ばし続け、5着。力はあるが、やはり追走をもう少しできると変わってくるか。
馬券としては外してしまったが、ツイッターの返し馬診断(@tanizo_black)で、スティッフィリオを評価できたのは今後の収穫。やはり、直前の雰囲気は大事と感じた。
メロディレーンちゃん、頑張ってた。どうか怪我がありませんように。。
来週はNHKマイル。狙っている馬がいるので、次週こそ取りたい。