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親切なのだけど
フランスはシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。
ここからパリ市街地へロワシーバスで移動ですが、乗り場がどこなのかいまいちわかりません。
バス乗り場らしきものはあるけど、ロワシーバスではないような気がするし。。
なぜ、バスの乗り場を調べとかなかったのだろう!と、心配性なのに爪が甘い自分を情けなく思いました。
ここまで来たら、もう手っ取り早く聞いてしまおう!と、係員らしき黒人の方に聞いてみました。
「ターミナル2に行きなさい!そこから乗れるよ〜」
現在いるのはターミナル1。
どうやら、ターミナル間を移動するためのモノレールがあるらしい。
メルシーとお礼を言って、ターミナル2へ向かいます。
ターミナル2に到着しても、乗り場がよく分からず、また係の人に聞いてみると、
「外に行けばあるよ〜」
との事。
メルシ〜とまたお礼を言って、外に出てみれば、
バスの乗り場があちこちあって、またもやどこなのか分からない。
ええいとそこら辺のバスの運ちゃんに聞いてみると、
「このバスじゃないけど、そこの乗り場だよ〜」
と、ようやくどこから乗れば良いかが分かりました。
どの人も、カタコト身振り手振りの日本人にも、親切に教えてくれてありがたいなぁと思いました。
しかし、バスの時間を見ると…次に来るのは40分後。
チェックインに、間に合わない!
今回は短期で借りれるアパルトマンで宿泊します。あらかじめチェックインの時間を伝えてあり、それをすぎてしまうと超過料金がかかるのに…。
とほほとなりつつも、ようやくロワシーバスが到着。乗り込み、オペラの駅まで向かいます。
窓からの景色を見ていると…
あれ?
なんか、空港内をぐるぐるしてないか?
あれ?
…そうなのです、実は、このバス、ちゃんと各ターミナルを経由してからパリ市街地へ向かうのです。
ターミナル1にも、ちゃんと停留していて、その場所はまさに一番最初に係員に聞いた場所のとても近くでした…。
親切だし、間違ったりはしていないのだけど、ええ〜…となった入国最初の出来事でした。。