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y_kayon
夜のコラム「忙しかった月曜日」
今日は日記風
今日はとても忙しかった。バタバタと仕事をこなして、帰りながら、何のご飯にしようかなあと思う。
そうだな、冷蔵庫にニラがある、お肉もある、もやしを買えば、オイスターソースで炒めたら中華風炒めが出来るでしょう?それに残ったニラと卵でニラのお味噌汁が出来る。うん、そうしようと考えながら歩く。
近頃、私が毎日毎日聴いてるのは久しぶりにクラムボンだ。波よせて、が好きなのだけど繰り返し繰り返し聴いている。
時には口で呟いて。鼻歌交じりで。
呟きながら今日はnoteにどんなお話を書こうかなあと思う。そして今書いている。思いを書いていくのは、言葉にするのは、忙しくてもなんだか滑らかなもんだな。
書くことは喋ることが必要ない。だから書いてることはあまり疲れない。むしろなんだか良い時間だ。けれどことばは、使い方によっては人を疲弊させる不思議だ。言葉は宝物だし狂気だ。
素敵なことばはいつまでも残る。それなら優しいことばを使いたい。ことばと心は一心同体だ。
無心に歩く、歩く、今日は甘いお菓子を買い食いしてしまった。家に着いた。さあ、着替えてお米を研いで、スイッチオン。お肉を切って、炒め、もやしを、ニラを炒めた。味噌汁を作って。
「ピーピー」
炊飯器のご飯が炊けた音だ!
さあご飯にしよう。
ダイニングに座る。
いただきます!私と娘、ふたりでいただきます。
娘は天気が悪くて頭が痛いと言っていたけれど、
「ママのご飯!美味しくて元気が出るね」
そんな一言で一日の疲れが吹き飛んでしまう。やっぱり言葉の力は絶大だ。
さあお風呂に入ろう。
(MacBook)