おやすみなさい、仔猫ちゃん!
小沢健二さんの1994年のアルバム「LIFE」を最近ずっと聴いている。
高校生の頃、すごくよく聴いていた作品をまた聴いてリピートするなんて思わなかった。
この曲たちを聴いて思うのは、男の人もこんなにキュートに恋人の事を想ってくれるんだ、そう思う。
歌詞にキュンとなりながら聴いている。20年も前の曲と思えず、スタイリッシュでそれでいてかわいらしい曲ばかりだ。
昔好きだった曲を聴いてその感触を確かめることを、最近繰り返しているんだけど、今聴いてさらに好きになる曲もあれば、アレ?違う?と思う曲もあったり。
音楽って不思議で素敵。その時の心境に合わせて寄り添ってくれるのかな。
そして、違うなと思う曲を聴くと、その時の自分が蘇り、その時の自分はいないのだと悟る。すると居心地の良い曲は自分の本来の姿にずっと寄り添ってるわけだ。
だから人は、自ずと分かっている。
居心地の良さ、自分が本来あるべき姿を。
心地よいことは良いことだ。
おやすみなさい、子猫ちゃん!
のんびり休日の朝。
(MacBook)
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