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塊根植物、アデニウム⑥

植物なんてみんな一緒でしょ!!と思う人が多いと思う。私も昔はそう思っていました。
ですが、いざ自分で手塩にかけて育てて観察すると少しずつ個性が出てきてそれぞれの顔になっていくのだ。
例えば…

すらっと伸びた茎で、モデル体型の子や…
殻のやぶりかたが不器用な子…。これはこれで可愛い。

葉の形や幹の太さ等、全く一緒の姿の子などないのだ。
こうなってくると毎日の観察がとても楽しくなってくる。
この子は幹が太くなったなとか、少し元気がなさそうだなと感じる様になってくる。
(植物達と会話しているような気分になる…。)
色んな姿になっていくが、どんな姿が正解かなんてものはない。


みんなちがってみんないい

その言葉がしっくりきて、この子達を枯らさずに大きくしたい!!と責任感に目覚めたおじさんが誕生しました。

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