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なぜぼくはnoteを書くのか

思えば、今から6年前家を建てようと決めたとき、自分の力で本当に家が建てられるのかと言う不安があった。
以前にも自宅を建てることについて、このノートでも何度か書いているが、広島の田舎で生まれた僕が東京のど真ん中に家を建てるということがどれだけハードルが高かったかと言うことを改めて書いてみようと思う。

当時44歳だった。
仕事はおかげさまで順調で、休みは時々取る程度で、海外も2ヶ月には1度行く位と出張が多く、年間100フライト位をこなす生活を送っていた。
世間から見れば売れっ子と呼ばれるように見られているのかもしれないが、内心は全くそんな事はなく、不安の方が多いのが現状だった。

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3,576字
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建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado …

公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。