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どうやってメディアで取り上げてもらえるようになったのか?

26歳で設計事務所を始めて右も左もわからず、とにかく作り方を覚えることに必死だった。
幸いにも多くの友人がプロジェクトを紹介してくれたことによって、何とか食べていくことができるようになった。

当時は建築雑誌を眺めては、そこに掲載されている人たちは、僕とは違う世界の人だとそういう認識で捉えていた。
やっぱり建築の大学に行って、建築家のもとで修行して、メディアの方とコミュニケーションをとって雑誌に出してもらうようなそんなコネクションがないと、こういう場所には掲載してもらえないんだろう。
そんなふうに勝手に思い描いていた。

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5,486字
設計を生かした不動産活用のコツ、お金や税金、相続対策、保険、株、資産運用などもふくめ、今を生き抜くための知見を惜しみなく書いています。 こんなことを書いて欲しいとリクエスト頂いたら、その事について書きます!

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建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado …

公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。