Q. 片頭痛を改善させたい

A. 生ものを減らしましょう

「天気が悪い日は頭痛、めまい、吐き気がしてつらい」「頭痛がひどいので痛み止めが手放せない」「せめて痛み止めを飲む回数が減らせれば、、、」といった片頭痛でのお困りごとをお持ちの方は多いと思います。

そのような方には、まず「生ものを減らしてみる」ことをアドバイスさせて頂きます。「生もの??痛みとなんの関係があるの?」「そもそも生ものって体に良いものなんじゃないの?」と思われることでしょう。ここからの話は、カルチャーショックを受けると思いますので心の準備をお願いします。

実は、バイオレゾナンス医学では「生ものを常食することが病気の原因となる」ことがわかっています。なぜなら、「生ものを食べると、ピロリ菌などの病原体が体内に侵入し、そこかしこで弱い炎症を起こす」からです。そして、頭の血管や神経に炎症が起きると、痛みを感じます。

減らしたほうが良い生ものの代表選手は「刺身・果物・生野菜」です。
「どうしてこれらが病原体に汚染されているんですか?」
「それはですね~、生水を介してピロリ菌が魚に入り込んだり、動物性肥料(不完全発酵した鶏糞や牛糞)をまいた畑が病原体に汚染されているので、そこで育てた果物や野菜もおんなじように汚染されているみたいなんですよ~」とお答えしています。

片頭痛で受診された患者さんに対して、バイオレゾナンス医学のドクターは
「痛いところに生ものからの菌が入ってますね~、何か食べましたか?」「生ものを減らしましょうね」
「菌を減らす漢方薬を処方しておきますね」
という独特な診療スタイルを貫いています。
でもね、この方法でつらい頭痛が改善したり、完治していく患者さんが実際にたくさんいるんですよ。「正統派のお医者様」に「あなたのやっていることはトンデモ医療だ」って言われて、ヘコむ気持ちになることもあるんですけど、治って喜ぶ患者さんの姿をみてしまうと、やめられなくなるんですよ。

「食事アドバイスなんかじゃなくて、とにかく痛み止めを出してくれよ~」
その気持ちもよくわかります、、、が、それではいっこうに片頭痛は治らないんです。なぜ治らないのかというと、痛み止めなどの対症療法だけでは、病気の原因を取り除こうとしていないからです。
「どうしてもというなら痛み止めも処方しますけど、せっかくなら食事と生活も改善しながら、病気を治してみませんか?」というのが、バイオレゾナンス医学を実践しているドクターの本音なのです。

さぁ、生ものを減らしましょう!




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