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ネガティヴとの対峙|40代シンママの谷あり底あり人生

こんにちは。
伸びしろしかない女、ユウです。

今回は、ネガティヴとの対峙について綴ります。

人間誰でもネガティブ思考に陥る時ってありますよね。
ポジティブ天国な私だって、そんなことは日常茶飯事でした。
時には、たしなむ程度のネガティブも必要。

でも、ネガティヴは違います!(言い方変えただけ。)

普通のネガティブとの違い

一言で言うと、自分の力ではどうにもならない、ということ。
通常のネガティブ思考の時は、色々と考えた末に「まあなんとかなるか!」と気持ちを切り替えることができていました。

がしかし。
ネガティヴに住み着かれると、なんとかなるか精神が旅に出ます。

急に何もかもがどうにもならなく思えてしまうのです。
「なんとかなる」ことも「どうにもならない」と思ってしまう。
さあこれは困った。

まずは自覚する

実際、これが一番大変なことだったのですが、まず自分がどういう状態なのかを自覚しなければいけません。

私の場合、全く仕事ができなくなって二日くらいは、疲れが溜まっているから自分のサボり癖の部分が出ちゃってるのかな〜。くらいに考えていました。
でも、仕事ができなくなってから1週間、さすがの私も気が付きました。(気がつくのおそっ)

これは病院に行かないとダメなやつだ。

でも最初は行くこと自体が不安で仕方ありませんでした。
自分の「心の中のこと」を初めましてのお医者さんに話すということが恐怖でした。ただでさえ人見知りなのに。

そして何よりいちばん怖かったのは、「正常だよ」と言われてしまうのではないかということ。
自分は正常じゃないと思っているのに、お医者さんに「正常だから頑張って」なんて言われた日には、どうなってしまうのだろうと。

こんな風に考えてしまう時点で正常じゃないのは、今になってみれば分かるのですが、当時はネガティヴにどんどん引っ張られていたのです。

Googleマップで近くの心療内科を探して、HPを見たら閉じて、また調べて、HP見たら閉じて・・・、これを繰り返してなんとか勇気を極限まで搾り出して予約。

ここまでが一番大変だと個人的には思います。
きっと病院に行けず、何が何だか分からずにネガティヴに飲み込まれてしまう人もいるのではないかと思うのです。

私は、シングルマザーであることでそこを乗り越えられました。このままじゃダメだと、またしても子供に救われたわけです。
(私は人生の谷を迷走中、何度も子供に救われています)

先生との初めまして

これはまあ〜緊張しました。
ちょっとお腹が痛くて・・・というくらいなら私にでも言えます。

でも、この色々グチャグチャな状態をどう話せばいいのか、全く分からず、とんでもない顔をしていたと思います。

何を心配してるんだよ、と。
相手はプロですから。
バカにしてんじゃないよ、と。
言ってやりましょう、あの頃の私に。

私の心配はどこ吹く風。
問診票の内容をもとに、先生から声をかけてくれてカウンセリングは難なく終了。どんな風に会社に説明したら良いか、手書きのメモまでくれました。

あれよあれよと、無事に第一関門突破。
ここでやっとネガティヴさんとご対面。

ここから私とネガティヴの対峙が始まります。
ネガティヴにお引き取りいただいた話は、また次の投稿で!

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

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