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料理苦手だけど、この本のレシピはいけるかも

おはようございます!

今朝は、久しぶりに朝ランニングしました!

Xでの自分の呟きを見たら、なんと1年振りかも?

夏は暑いし、冬は寒いし、春は虫が多いしと、言い訳ばかりを重ね、

長らくランニングから離れていました。

今朝は少し涼しくて、秋は、言い訳出来ない季節かもしれません!

週1位はおりゃー!と、朝何も考えずに飛び出てしまって、

細々とランニング習慣をつけたいなと思いました。

ちなみに、7:30位に出たら涼しいけど、帰りの8:30位はちょっと暑かった。

朝イチがいいなと思います!


さて、今日は最近読んだ本が、私の料理に対しての考え方を変えてくれた!!

と感じましたので、書いてみたいと思います。

それは、コチラ。

この本は、整理収納コンサルタントの本多さおりさんが、

voicyの中でお話されていて、読んでみたいな〜と思って図書館で借りました。


本多さんも、料理は苦手!と自負されていて、その方がおすすめしていたので、

興味を持ちました。

私も、料理が全く得意ではないし、楽しめないし、面倒くさい!!

洗い物も嫌だ!と、好きじゃない理由は山と出てきます。


でもさ、この本、すごく面白かった!!

私に刺さったポイントを3点挙げてみると、

・料理について書かれているけど、レシピ本ではない!
・出汁から離れてみませんか?という提案が斬新!
・実際、作ってみたら、、美味しいし、子どもも食べてくれた!!

1つずつ掘り下げてみます。

・料理について書かれているけど、レシピ本ではない!

一般的な料理の本って、レシピが100品位、書かれていませんか?

私は料理が苦手なので、まず100品も書かれていると、

「う!こんなに作れない!」と、何だか謎のプレッシャーを感じて、

序盤から憂鬱な気持ちになる派です。

そんな派ない?

でも、こちらの本は、タイトルにもある通り、

「10品を繰り返し作りましょう」と。

お、10品なら私でもチャレンジ出来るかも?と思わせてくれます。

そして、読み進めてみると、ただ、レシピが書かれているのではなくて、

まるでエッセイなんです!!

一般的なレシピ本って、横書きで簡潔に手順が書かれていると思います。

でも、この本は、小説やドキュメント、エッセイのように、縦書き。

著者である、ウー・ウェンさんの、料理を進めている最中の心持ちとか、

段取りの意味とか、細やかに書かれています。

例えば、

「鶏肉を焼く」という工程も、

「鶏肉は大きいまま焼いた方が、肉汁を内に閉じ込めてジューシーに焼けます」

とか、説明されていいます。

私は今まで、焼いてから切るのが、正直面倒だったので、

切ってから焼いたりしていました。

その方が洗い物少ないし!

でも、そうやって説明されると、「美味しい方がいいなぁ」という

気持ちになりました。


そして、その面倒な洗い物についても。

料理をする前と、料理をした後、

「洗いカゴやシンクには何もない」を保っているそうです!

「出た!出来る人の段取り!!」と思いましたけど、

もう一つ、踏み込んで考えてみました。

「私は何故、料理中に洗い物を進めるのが苦手なんだろう?」

1番は、

「洗い物の度の、ゴム手袋の脱着が面倒」でした。

手荒れをしやすいので、洗い物=ゴム手袋だったんですけど、

著者のウー・ウェンさんはゴム手袋をしていなさそう。

もしかして、毎回は手袋しなくてもいいかも?

洗剤をもっと優しいものに変えてみる?

と、色々な案も浮かんできました。

で、

「洗いカゴやシンクには何もない」状態を真似して、

料理を進めてみると、意外に料理を加熱中とか、蒸らし中とか、

料理中でも、洗い物する時間、あるやん!と発見。


ゴム手袋も試しに辞めてみたけど、そんなに手荒れも気にならない。

手袋は、気になった時だけでいいかも?

何せ、料理後に、「洗いカゴやシンクには何もない」が

すごく気持ちい!!

さて、例によって、刺さったポイントを3点挙げておいて、

1点目の掘り下げで、1,500文字オーバーしたので、

力尽きてしまいました。

後の2点は、ぜひ機会があれば、読んでみて、

「ここか〜」と思っていただければと思います。

最後までお読みくださり有難うございます。
誰かのお役に立てれば、嬉しいです。

フォローやスキ、いただけると幸いです。

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