積極生リハビリ7|どんな”とっておきの問い”にも「無限に食べたい」しか出てこなくて先に進めない

生きがい、興味のあること、才能、、、いろんな表現はあるが、とにかく「積極的にやりたいと思えること」を見つけてもっとハッピーに生きることを提案してくれているメソッドというのが世の中にはいくつもあって、それぞれが”とっておきの問い”を投げかけてくる。

もう試したことすら忘れたり、何から拾った言葉なのかもわからなくなってしまっているものもあるが、最近のものについて・・・

『世界一やさしい「才能」の見つけ方』の”とっておきの問い”

Q:他人にイラッとすることは?

A:太れない自慢
※この問いにより、自分が何が当たり前にできるからイラッとしたのか考えることができるそう。「自分的には普通に食べてるだけでも基本肥満」が当たり前にできることとなる。

Q:親や先生によく注意されたことは?

A:食わせてない子みたいに食うな
※この問いにより、自分のどんな「つい、やってしまうこと」が短所になったのかを考え、長所として捉え直すことができるそう。「無限に食べる」ことが、つい、やってしまうこととなる。これを長所化はなかなかの難問。

Q:やっちゃダメと禁止されると辛いことは?

A:食べ吐き
※この問いにより、どんな「つい、やってしまうこと」が禁止されているのかを考えることができるそう。「無限に食べる」が、つい、やってしまうこととなる。

『考えすぎない練習』の”とっておきの問い”

Q:もしお金が無限にあって、すでに世界中を旅していて、何の不安もなく、自分のしていることが特に誰の評価の対象でもなかったとしたら、私は何をするだろうか?何を生み出すだろうか?

A:太ることを気にせず無限に食べたい

なにかの動画で見た”とっておきの問い”

Q:あと一カ月の寿命だったら何する?

A:太ることを気にせず無限に食べたい

そんなことを問うているわけではないのはわかっているがこれしか出てこない

この問いはきっと、こんな生理的欲求のことを答えろとは言っていないのは重々承知である。でも今はこれしか出てこない。

ちなみに、以前の投稿で試したと書いた『物語思考』の「10年後になりたい状態を100個書く」のワークでは、勝手に食べ物なしの縛りで取り組んでいたのだが、よく考えたら自分に嘘をついているというか、内面を見つめきれてない状態のアウトプットということになる。

やり直したら何か見えてくる?いや、結局私は「無限に食べたい」んだなって納得するだけか。

そんな進歩のない問答の繰返し。いつか積極的に生きるための、リハビリになっているのだろうか。

あー、食べたいな。。

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