規律を守る社風が信頼につながる

≪ルールに厳しい人は嫌われる?≫
御社にも社内のルールがあると思います。
わかりやすい所ですと始業時刻だったり
提出書類だったり。
または朝礼をするということもルールのひとつです。

では社内のルールが守れなかったとき、
きちんと指摘する人はいるでしょうか?

あまり厳しくする必要はないと思いますが
ルールを守れない人に誰も何も言わない組織は
ちょっと危険ですね。

極端に言うと
「社内のルールすら守れない人に
 お客様との約束が守れるか?」ということです。

≪仲間に本気になるほど怒ってくれる≫
相手に何も期待をしていなかったら
わざわざ怒ったりしませんよね。
怒る方も好きで怒っているのではないですから。

無視したほうがよっぽど楽です。

ただ一緒に働く仲間の為を思って、
ルール違反を指摘するんです。

こういった人が社内にいたら
遠ざけるのではなくて、こっそりと感謝を伝えましょう。

≪委員会も楽しいかも≫
こういった役割はベテラン社員が請け負うことが
多くのですが、若い会社でしたら
風紀委員会、のようなものが社内にあったらいいですね!

組織横断のメンバーでルールの見直しの提言から
運用までをやってもらうと社内の風通しが良くなって
明るい社風になります。

風紀委員会の方が気があれば
ベテランの方にも注意できます。

≪伝え方も勉強しないと≫
怒ったり注意する、と言っても文句を言えばいいのでは
ありません。
伝え方はとても大事です。

まずは人格を否定しない事。
そして「事」を指摘すること。

これは上司が部下に起こる時も同じですね。

だた怒っているだけの人なんて誰も相手にされないです。


いずれにしても組織を動かすにはルールが必要ですし、
ルールを作ったら運用しないといけません。

中小企業はチームワークで戦うことが
勝利への第一歩です。


有限会社種屋
 代表取締役 橋本勝彦

中小企業向け営業コンサルタント
まごころ営業コンサルタント
☆中小企業で25年の営業経験
☆社員数20人の会社で年間2億の営業赤字を現場改善で黒字化
☆既存先とは別業態への新規開拓実績。4年で100件2億円
☆資格も実績もないのに東京商工会議所で年に10回講演
 (累計30回以上講演)
☆「お客様が御社のファンなるまごころ営業研修」
☆「中小企業の結果に直結するPDCA定着プログラム」研修

☆オンライン無料相談対応いたします。

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