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【LINEコラム】睡眠の質を高めるお風呂の入り方(2021.1.21配信)
こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。
前回のコラムでは『飲み物』についてお届けしましたが、皆さんその後飲み物について気をつけてみたでしょうか?
寒い日が続いていますので、免疫力高めるためにも身体を温め、筋肉を柔らかくする飲み物を飲む習慣を心掛けてみましょう!
とはいえ……。
内側から変えていくのは、なかなか時間がかかりますよね。
そんな時は手っ取り早く『外側』からアプローチしてみましょう!
ということで、今回のコラムテーマは『お風呂の入り方』です。
皆さんは普段どんなお風呂の入り方をされていますか?
・長風呂が好き
・熱いお風呂に入るのが好き
・好きな入浴剤を入れて楽しむ
などなど色んな楽しみ方があると思います。
そんな中で今日私がおすすめしたいのが、
【 炭酸風呂 】
です。
色んな入浴剤がある中で私がこだわっている成分が【 炭酸 】です。
炭酸ガス(二酸化炭素)は
分子が非常に小さい=皮膚から浸透しやすい
⇩
毛細血管へ
⇩
血管内の二酸化炭素濃度↑↑
⇩
酸素を供給するために血管が拡がる
⇩
血流UP!!
※普段の3~7倍多くの血液が流れる
という特徴を持っており【 血行不良の改善 】に大きく役立ちます。
以前のコラムで
免疫力を高めるには熱産生機関である
筋肉を動かすこと
とお伝えしましたが、その後筋肉で作られた熱がどこに行くかというと、
【 血液と一緒に全身に運ばれます 】
そうすることで全身の体温が上がっていくんですね。
★炭酸風呂の効果はこちら★
http://www.taketorinoyu.com/furo/soda.html
その他にも入浴には
【 睡眠の質を上げる効果 】も!
そのコツがこちら↓。
◎寝る90分前には入る
◎温度:38~40度前後
◎入浴時間:15分
「そんな温度は寒すぎて無理!」
「長くゆったり入るのが好き!」
という場合は熱めのお風呂に入ってもいいですが、入浴時間は2時間以上前&短時間にしましょう。
熱いお風呂には、
心拍数上昇&交感神経活発で覚醒状態に
⇩
寝つきが悪くなる
⇩
眠っている時間が減少
⇩
睡眠不足(疲労回復足りず)
というサイクルに陥ってしまいます。
ですので、炭酸風呂がおすすめなんです!
炭酸の効果で血管が拡がることで、血管の中を流れる血液の量が増し、血液と熱の巡りを良くすることで低温でも身体を十分に温められますし、入眠の阻害にもなりません。
さらにより温浴効果を高めるコツをもう1つ!
【 42~45度くらいの熱めのお湯をシャワーで出す 】
そうすることで浴室を温めてからお風呂に入れるので、入浴中の寒さ対策にもなります。
いかがでしたでしょうか?
今回もお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできれば幸いです。
ぜひお風呂の入り方工夫してみてくださいね。
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