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【WSレポート】健康経営を学び考えるワークショップではこんな話が飛び交いました(2022.11.22開催)

こんにちは。
個別×本質的な健康づくりで働く人のQOL向上をサポートするライフデザインファシリテーターの丹後友里です(@tanchan0630)。

昨日開催したワークショップで参加してくださった方がこんな素敵な漫画を描いてくださいました!(この方は岩橋 亮さんが運営するオンラインサロン『ゆうてんか』のメンバーさんでした)

集合写真を撮るのを忘れた私としてはとても嬉しいアシストになりました……!!本当にお心遣いありがとうございました。


今回で4回目になった『健康経営を学び考えるワークショップ』。テーマはアンケートを参考に設定した『仕事と健康の両立実現を考える』でした。

今回のワークショップは過去最大の人数(5人)で開催となり、いつもは少人数でじっくり談義するワークショップではなく、少し駆け足気味な運びとなってしまったのが反省点。

今後に向けてタイムテーブルの時間配分(私がしゃしゃり出るのも)を気をつけていかないといけないなと感じました。

一方で、今回はありがたいことに『参加者さんの質問を、参加者さんが回答する』という神回にもなりました。


「両立支援制度を取り扱っている事例・経緯が知りたい」

という質問者さんに

「自社事業自体が両立支援に近く、
自社でも復職した社員がいる」

という回答者さん。
公開できる範囲でとても具体的なお話をしてくださいました。

ワークショップの講師が答えるよりも参加者さん同士で疑問の提起と解決ができるというのは『コミュニティがやる交流会』っぽくてとても良いなと個人的に感じた次第です。

そして、今回のトークタイムでは、私からもワークショップテーマに関する『問い』を提示させていただき、ブレイクアウトルームに分かれて談義していただきました。


あなたにとって、
『健康』とは何ですか?
『仕事』とは何ですか?

それらを両立していくためには
どんな『支援』があると嬉しい・助かりますか?
どんな『障害』があると辛い・苦しくなりますか?

健康経営はある意味で『合理的配慮』の考え方がとても大事になるのではないかと個人的に考えています。

多くの方の価値観から共通の認識を作り、それを組織文化・組織風土にして土台を作り直して育てていく。

直近で産業医科大学の特別講義を受けたり、いただいたご質問の『両立支援』の勉強をし直したりと、私自身も改めて深く考えていくきっかけになりました。

来月は年の瀬になりますが、ご迷惑にならない範囲で開催日を設定してワークショップを行いたいと思っています。




■ 編集後記

最後までお読みくださりありがとうございました。

今月から参加している産業医科大学の特別講義『健康経営を科学する』の講座が毎回(個人的に)熱いです。これから取り組んでいくであろう『本当の意味での健康経営』を考えると難しいことは多くあるのかもしれませんが、個人的にはとてもやりがいのある仕事だと思っているので、尽力していきたいなと思うところです。

来月もまたテーマを募集しつつ、いただいたアイディアをもとに手を変えて楽しみながらワークショップを開催していこうと思います。
「こんなテーマについて話してみたい」
というご要望がありましたらぜひお気軽にお声掛けください。
これからもっと楽しく前向きに健康と仕事について向き合える場づくりを行っていきたいと思っています。



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