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ラディカル・アクセプタンス(ネガティブ感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる(70)
こちらの本を、読書会で読んでおります。
Clubhouseで17時30分から15分間。
第10章 生まれ持つ善心に気づく:寛容で愛情に満ちる心への入り口
【愛の中に生きる】
カトリックの神秘主義者であるトマス・マートンは「人生はシンブルだ。我々は神の輝きが常に降り注ぐ透明な世界に生きているのだ。・・・」と言います。私たちにとっての神とは私たちの源、本質である愛情に満ちた気づきの意識。
すべての人間は愛と善心の表れなのだと理解でき、すべての存在は「最愛の者」となるのです。
自分を含むあらゆる人間の筆の美しさを見れば、私たちの真の姿である善心の輝きを見出し、自身の中に善良さの信頼が深まれば、この世で一層自由に愛情と創造力を表現でき、自身の善心から生まれる呼びかけに敬意を払い、それに応えることができるようになるのです。
そして、この善心は、自分以外の人に広げていくことができ、それを受け取った人たちが自分を信じる助けとなります。慈愛の心から生じる行動は菩薩の道の一部です。
これにより、お互いの素質や才能を自由に啓発し合い、その才能を世の中で役立たせ、お互いだけでなく全ての人生を、自由に愛することができるようになるのです。
…有難うございます!