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ラディカル・アクセプタンス(ネガティブ感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる(58)
こちらの本を、読書会で読んでおります。
Clubhouseで17時30分から15分間。
第9章 思いやりの輪を広げる:菩薩の道
【すべての人間が「本物」の世界に生きる】
ダライ・ラマ法王の素晴らしい点の一つに、あらゆる人を平等に扱うことだと気づいた博士。優しさは慈悲という宝石の一面、それは自分はこの世で出会うすべての生き物と繋がっているのだと思い出すことから生じる、自分以外の人を助けたいという願望そのもの。すべての人は貴重ではかない重要な存在なのです。
時間をかけて自分以外の人を、生身の人間だと受けとめはじめることで、あらゆる生き物の間に存在する隠れた繋がりを発見できると詩人のナオミ・シハブ・ナイエは「思いやり」という詩の中で綴ります。
私たちは皆、夜通し旅程を組みながら旅を続け、呼吸し、この神秘的な人生を歩んでいて、「思いやりの大切さ」は他人に注意を払うことで自然に目覚めてゆくもの…かもしれませんね。