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ラディカル・アクセプタンス(ネガティブ感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる(6)

こちらの本を、読書会で読んでおります。
Clubhouseで17時30分から15分間。

第1章 ダメな人間という思い込み
【トランス・思い込みの根源】
-自分は疎外された存在だと信じること-

2500年以上前の北インド。
菩提樹の下で瞑想した仏陀は悟りを開きます。

「偉大なる道」(解脱の道)を発見したのだと、開かれた自由な心ゆえに理解したのでした。

仏陀が説いたのは…
魂の自由は苦しみの根源を明確に理解することから始まるということ
お釈迦様の4つの真理(四聖諦)のひとつ、人生は思い通りにならない(苦諦)という教えであり、苦しみや不満は普遍的な現象であるということを理解することが目覚めへの第一歩となるのです。

苦諦は思いこみ?
全ては自分が考えている通りにおこっている。思い通りになっている。
引き寄せ??

どうせ引き寄せるんだったら、ポジティブな未来を思い描きたいです!
そして、それは…今、ここから始められるのです。
誰でも、いつでも、自分がそう願ったその瞬間から。

自分は不完全で孤立し常に危険に直面していると信じることは、自然なこと。誰もがそう感じていること。ヒトや動物だけでなく、単細胞さえもそうなんです。
デイヴィッド・ダーリン(禅生物学者/作家)調べたのですが、情報が出てきません。

私たちは全体性の中の一部なのです。
もうすでに繋がっている存在
そして、私たちは純粋で輝きに満ちた仏性そのものなのです。


だから…大丈夫!
ありがとうございます。


※四諦(したい)
苦諦(くたい):この世は苦しみに満ちているという真実。生老病死の「四苦」に四つの苦しみを加え、「八苦」と呼ばれる。
集諦(じったい):苦しみの原因は煩悩にあるという真実。
滅諦(めったい):苦しみが滅するという真実。
道諦(どうたい):苦しみを滅するために正しい方法があるという真実。その正しいやっつの方法を「八正道」という。
(瞑想でたどる仏教/箕輪顕量 著より)







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