第４章　心の姿勢(2)

こちらのnoteでは、17時30分から15分間、ClubhouseでMBSRトレイニーが読書会を行っている内容をシェアしております。

６　現れたものすべてを受け入れる
感覚を受け入れる。受け入れたくない感覚も受け入れる。経験を受け入れる。自分の欠点や失敗が心に現れても自分を責めない。経験している全ての現象を、常に平静な心で受け入れるように努力する。

７　穏やかになる
自分を大切する。先ず自分を完全に受け入れることから始まります。

８　自分で調べる
あらゆるものに疑問を持つ。自分で確かめる。自分で確かめて経験すべきなのです。智慧の瞑想は、真理に目覚めたい、存在のシステムから解説する智慧を得たい、という意欲を目覚めさせるのです。

９　あらゆる問題をチャレンジとみる
嫌なことが起こったとき、その現象は自分が学び成長するための機会であると考える。何か問題を抱えている？　素晴らしい！　絶好の種です！　喜んで、その問題に直面し、研究するのです。

10　考えこまない
あらゆることを考える必要はありません。瞑想中、言葉を使わず、ありのままに観察し、気づくことによって、心は自然に清らかになっていきます。
考えないで…見るのです。