(143)プレゼンターとリスナー両方が高めあう
こんにちは、たなです。今日も昨日に引き続きプレゼンテーションについてです。
昨日はプレゼンター側のお話をしたので今日はその聞き手、リスナー側に着目してお話ししたいと思います。
プレゼンテーションにおいてプレゼンターはもちろん必要ですが、リスナーも必要な存在です。
両者が揃って初めて成立するものだからです。
プレゼンターが自分の話だけをしていては、リスナーは退屈してしまいますし、逆にどんなにいいお話でもリスナーが話を聞いていなそうだとプレゼンターは萎えてしまいます。
つまり、今日のタイトルにある通りこれはリスナーとプレゼンターそれぞれのパフォーマンスを最大化させるのはそれぞれだということです。
プレゼンターの話をリスナーが真剣に聞いていたら、プレゼンターはより熱が入ってしゃべられますし、
逆にプレゼンターが質問したくなるような話を繰り広げていけばリスナーも積極的に発言しようとしてくれるため、
それぞれがお互いのパフォーマンスを向上させるのです。
これは就職活動における説明会や学校の授業などさまざまな場面でも応用が可能です。
人事は説明会での学生の態度をしっかりとみていますし、先生はもちろん授業をうける生徒の態度を成績に反映させます。
お互いを高めあうように話をする、話を聞くができるとその時間はとても有意義なものになります。
是非実践してみてください。
今日はここまで、また明日。スキまってます。