(149)スラムダンク福田にみる学生教育
こんにちは、たなです。今日は大人気スラムダンクに登場する福田というキャラクターをもとに学生教育ってどうあるべきなんだろうっていう一意見を述べたいと思います。
この福田というキャラの先生は彼を厳しく指導をする方が向いてるだろうと考えたのですが実際彼は自分の頑張ることをとにかくほめてほしいと思っていたのです。
人によって教育を合わせる彼の先生も素晴らしいですが、福田自身の頑張るからほめてほしいって気持ちもすごく共感できますよね。
そして厳しく指導をすることは本当に価値あることです。
なので作中の2人ともいい!
これだけはいえますね。
ですが今の世の中ではどうでしょうか。
厳しく指導しにくい世の中ですよね。
体罰やパワハラはいけないことですが、ここの基準がすごく低くなってしまっていて、
先生も教育の仕方に非常に苦戦してるのではないでしょうか。
かといって悪いところをそのままにしていては学生が社会人になったときに苦労したり常識を知らないと批判されたりするかもしれないですよね。
そこでスラムダンクに話を戻しましょう。
厳しく指導しようとして実はその判断が合わなかった先生とほめてほしい福田ですが、
福田に試合のなかで大事な役割を与えるという形で彼に頑張ればできる範囲の「責任」を担わせたんです。
当然それを果たせばほめてもらうので福田のポテンシャルはどんどんあがりますし、先生としてもその役割を果たすために必要な指導に関してはしっかりと行える。
このような形で彼らは信頼感系を築いたのです。
話をまとめると現代では指導の仕方に一般の方々が意見できる時代だからこそ必要なことなのにできない指導もたくさんあるように思います。
そして、ほめてあげるだけでも厳しくするだけでもいけない。
スラムダンクの福田とその先生はお互いが役割を果たすことを目指したことですごくいい形で信頼関係を築いた。
過度に守りすぎず、かといってないがしろにはしない。
それがいい教育なのかなと思いました。
今日いったことはあくまで一意見で、それが全てではありません。また僕がなにか正解をだせるような簡単な問題でもないと思ってます。ですが、あえて意見を述べてみました。みんなで考えていくことが重要だと思っています。
今日はここまでまた明日。スキ待ってますね。