有料のマガジンをはじめた理由
※全文無料で読めます。
トチ狂ったのか突如有料でマガジンを開始しました。嘘だろ…。
しかも専門知識を解説するような実用的なものではなく、無益なエッセイを投稿するという。有名人やアイドル気取りのような内容…こんなに凡人でこんなに太いのに…やはりトチ狂ったのか。
でも、そうではありません。
ここのところ仕事に追われ、自分で好きに記事を書く時間が取れていません。noteの更新がめっきり止まってしまいました。
仕事でも料理やキャンプなど好きなジャンルの記事を書かせていただいています。それはそれはとてもありがたく、楽しんでいるのですが、それとは別でもっとくだらないことを書きたいのです。ライティングルールとかもなしで。
裕福なわけではなく、結構ギリギリでフリーランスをやっているので、気がつけばお金のことばかりを考えてしまっています。仕事が早く終わっても新しい仕事を取ることや別の事業が何かできないかということばかりを考えています。それはそれで大事なことかもしれませんが、なんだかこれは私じゃない気がしてきています。
本当は暇さえあれば「よく見かけるけど名前がわからない俳優リスト」みたいなものを作る人間なはずなんです私は。Google mapで「〇〇庵」という名前の店にひたすら旗を立てるような人間なはずなんです私は。信じてください。
いつだって私は気を抜くと没個性が進行しています。なのでちょっと無理をして個性を保ちたいのです。将来のお金も大事ですが、今の個性も大切じゃないですかっていう。
一旦、日々のタイムスケジュールを強行変更したいと思っています。
今お受けしているお仕事は午後以降に必死で取り組むことにして、午前中はエッセイを書くことや、ほかのやりたいことに充てるというね。
無理をしてお気楽なことを書くというのはなんとも逆説的な感じがしますが、まぁとりあえずやってみようじゃありませんか。続けていれば自然にお気楽が湧き出すようになるかもしれませんし。
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そうだ。ひとつ夢ができまして、そのためにもエッセイをたくさん書きたいんです。
その夢は「誕生日にソロキャンプをして、焚き火をしながら自作お気楽エッセイ集を読むこと」。
自己満を極めた夢ですが、結構人生ではじめてくらい解像度の高い夢かもしれません。
自分の強制力のためにあえて有料設定にしたので、トチ狂った人以外は課金をしていただかなくて構いません。普通に無料でも記事を書いていこうと思っているので、もし私なんかの記事を読んでくださるという方はそちらだけお読みいただけるとうれしいです。
一応マガジンのコンセプトをご紹介すると、「現状打破の役には立たないけれど、ちょっとだけ緩むエッセイ集」。イメージ的にはすでに公開している以下の記事のようなものを想定しています。
とはいえ有料設定にするので、万が一課金してくださる方に失礼のないよう、もう少し読んでいただけるレベルになるまで推敲しようとは思っていますが…。
月に最低2本は数千字程度のエッセイを投稿する想定、1本あたり缶コーヒー1杯分くらいというイメージで300円に設定させていただきました。
実際は週に1本は投稿したいと考えていて、加えて日々の日記的なものもランダムにアップできたらと思っています。
自己満ではじめますが、もちろん課金していただいたらとんでもない喜びようが予想されます。それはそれは自分でも想像ができないほどの。でもきっと腹が高速で上下に揺れます。
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太い人の無益なエッセイ・日記
日常を過ごす太い人のゆるい日記、エッセイ集。がんばりすぎな人の緊張の糸を弛ませる無益な短文。
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