【放送後ネタバレあり篇】J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL JAPAN AIRLINES JINGLE YOUR HEART
2020/1/2 タイムフリー終了に伴い、末尾目次分追記
（放送は12/24に終了しています）
O.A.曲 M-1 揺れる想い
CM明けにカットインでいきなりこの曲のイントロが流れてきたのを聞いた途端、色んな思いが噴き出しました。
・えっ、なんで！
・えっ、やっぱり！
・本当に綺麗なメロディーだなぁ
最初の２つは、後の「O.A.しなかった曲」で書きますが、そんな相反した驚きの中でも、しみじみとメロディーの美しさを感じました。
会場でこの曲名が織田さんの口から紹介された時、会場がどよめいた・・・色めき立ちましたね。この曲を織田さんが演奏するのを生で見れてしまうのか！という。
ひとつひとつの音を味わうように、焼き付けるように聴いて、客席の他の方からも同じ気配が伝わってきました。
M-2 いつまでも変わらぬ愛を
お約束のこちら、安定した味わいの中、聴き入っていました。
放送を聞くと、途中から織田さんが結構緊張している感じを受けるのですが、会場では全く感じませんでした。
M-3 WHITE CHRISTMAS
もうね・・これはヤバいです。このスタンダードナンバーを織田哲郎が歌い上げる訳です、ムードありすぎですよ。
もし私が20代でイブの夜にこんなの流れてきたら、一緒にいる相手が大して好きじゃなくてもチューしちゃいますよ…てな位、ムーディーです。
会場でビックリしたのは、この曲の間奏でメンバー紹介＆MCが入った事です。バラードの間奏でメンバー紹介って、たぶん私は初めてだった気がするんですが、「大団円」な空気を醸し出してすごくいい感じで、放送でも、とても映える終わり方でした。
O.A.外の曲 m-1 背中には今もブルースが張りついたまま
ライブでやったのは全部で5曲、最初の2曲はオンエアされませんでした。
その1曲目がこちら。
ど派手なフォーンで始まりエレキギターをかき鳴らすこの曲が、刻むようなアコースティックギターのアレンジと大きく変貌していて、イントロ最初では分かりませんでした。
これがもう衝撃的な格好良さで！
とは言えのっけからあまり知られていないマニアックな選曲、今日が初めての織田哲郎ライブと言っていたていないさんは・・と横を見ると、めっちゃノリノリで、ホッとして心置きなく楽しみました^^
完成度高く jazzyなアレンジで、これはきっと週末のライブでもやるに違いない！と思ったのですが、残念ながらハズレ。そして放送でも聞けず。
そんなこんなの「え、なんで」という訳です。
ぜひどこかでまた、お目にかかりたいものです。
ライブとか出来れば・・・音源で！
m-2 月の涙
2曲目は、「ドロドロしたのを」というリクエストで昼ドラのテーマ曲だったという、こちら。
え？？、これイブの放送ですよね？？？
ま、イブにドロドロしている人も世の中にはいるかもしれませんが、曲、聞きたいですか？？？
と思っていたら、やはりオンエアされませんでした。
まぁ、ですよね、やっぱり。
「ムード歌謡」的な情緒のある曲で、そこにゆったりと泳ぐような織田さんの歌が乗るのを味わえました。
メンバー編成 / トーク
今回のメンバー編成は、
織田 哲郎：ボーカル、アコースティックギター
片田 孝一郎：パーカッション
包国 充：サックス
という、トリオ編成でした。
昨年の夏はパーカッション無しの2人で、今回も同じかと思っていたので、入ってきた時にパーカッションのセッティングに気づいた時は、かなり嬉しかったです（実は昔ちょこっとだけパーカッションをやっていたのです）。
リズムパートが入ると、バンド感が出て立体的になりますね。
曲によってはとてもドラマチックにも感じました（どちらかといえば、オンエアしなかった曲で、なのですが）。
そして。
「ネタバレなし篇」で書いたトーク部分の関心事は、見事に職人技で編集されていました。あまりの見事さに敬意を表し、ネタはバラさずそっと包み直して、胸にしまっておこうと思います。
あの時会場にいた方たちと共に。
いつものライブとはまた違う、素敵な時間を過ごせました。
放送を生で聞いて、タイムフリーで何度か聞き直して、幸福を噛みしめる年の瀬です。
O.A.曲の動画（2020/1/2追加）
この番組のrajikoタイムフリー終了で聴けなくなってしまったので、代わりに動画を貼っておきます（ラジオの収録分ではありません）。
ネタバレなし篇は、こちら
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