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学力とは何か|『世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術』を読んで


本好きのお知り合いの方にオススメしていただいた本!
世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
たしかに私の思うところと
すごくマッチするところがあって、
素直に聞けましたw ←性格
 
要は、日本って世界に向けて
「役に立つ」ものをたくさん
作りつづけてきたけど、
それももう頭打ちだよね、
これからはもっと「意味のある」
ものを作っていかなきゃ。
大衆から個性の時代に
回帰していくからねって話で
 
まぁほんとにそうだろなーって思いました。
そのために何か準備するとしたら、
自分なりの世界観を持って
なにが正解とか不正解とか
そういう基準じゃなくて
もっと突き詰められる「好き」を持って
それを怖がらずに表現する手法を
学んでいかないとね、
みたいな
まあ全体的にそんな話でした。
 
まさに今日本人の抱えてる課題ってそこで
誰かを嫌いになるのは得意だけど
好きになるのは不得意
  
作り上げられたかっこよさに
のっかるのは得意だけど
中途半端にセンスのある奴は認められない。
 
自分が叩く側だから、
センスがあるとか
とがってるとかは言われたくない
とがった企画は
角を丸くしてつるつるにして
なんの面白みもない
ささらない企画に変化させ

日和見主義でくだらない
ミーティングをやり過ごす。


つまり端的に言えば「ビビり」


そんな人が多いんじゃないかなと
思います。
まぁ私もそのビビりの代表格なんですけど
 
それもこれも、
とりあえずとりあえずとりあえずで
何かの「役に立つ」からと言って
詰め込まれた学力主義

何かの役に立つって、
いつ立つの?って。
それよりも好きなことを見つけたら
あとから学びはついてくるよね

そのときのために努力する「素養」
が勉強であって、
それ以上でもそれ以下でもないと
私は思います。

楽しけりゃー、
なんだっていいんだよね!

いい本をありがとうございました!

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