サンフランシスコでAI Product Hackathonに出場 6/3週 SF滞在記録
少し遅れてしまいましたが、先週の記録。前回ブログはこちら
日本との仕事のバランス
毎日
朝会を一緒にSFにきたソフトウェアエンジニアと2人で実施
働く時間
9:00-16:00 は SFタスク(サンフランシスコでしかできないタスク整理と何をやるかの共有)
16:00-24:00 は JPタスク
昼はUber、散歩しながらランチ、人とのランチアポイント
先週はほぼ引きこもって仕事
6/3 Amplitude Hackathon day1
9:00-11:30まで
今回のハッカソン
スポンサーの技術・API・データを活用して実装する(スポンサーはAWS、Fennel.ai、LanceDB、New Relic)
Co-Founder Jeffrey がナイスガイ
日本から来たと受付から言ったらAmplitude Co-Founder の Jeffrey がわざわざ大勢いる中から探して話しかけにきてくれた。上場企業のSaaSのCo-Founderなのにサンダルでスタスタとやってきた
任天堂さんがクライアントなので京都や東京にもたまに行っているとのことで日本に来たときにまた話しましょう、イベントやりましょうと話した。
興味がある方いましたら、Amplitudeと一緒にイベントやりましょう。(Twitter DM)
11:30-から実装(ランチ後に実装開始)
実装の時間が来る前にAPIの仕様は確認済
データの受け渡しの部分は事前に実装
Amplitudeのデータは当日まで共有されていない状態
データ公開→データ加工→アプリケーションへの組み込みなど
午前中はスポンサーの技術の話がメイン
6/4 Amplitude Hackathon day2
結果、入賞できず
敗因
スポンサーのAWS、New Relic、Fennel.io、Lance DB をアーキテクチャに入れなかったこと(他チームは無理に入れていたチームも入賞していたのでとりあえず入れることが大事だった)
良いプレゼン資料・デザインが必要
やっておけばよかったこと
ペインを一言で伝える、技術スタック・技術構成を入れる、テキストをわかりやすく図で伝える
チームビルディング・技術選定に入る時間を削った
私がフロントエンド実装・データ加工・プレゼンなどを準備、バックエンドの実装を一緒にいったソフトウェアエンジニアと2人で乗り切る予定だったので、機械学習エンジニアが必要だった
ハッカソンの振り返りはまた別のnoteに書く
Amplitudeの運営が素敵すぎてファンになったOffersでもこういうイベントをやりたい
改めてサンフランシスコはAI×Productの情報やイベントが多い。データを軸にしたプロダクトが今後今後のソフトウェアに必要な技術の情報が多くて楽しい、技術のキャッチアップをしていかないとプロダクト設計が遅れていくなと実感
6/5〜9 海外アポ・ピッチ資料整理など
海外のOffers・Offers MGRの同じ領域の顧客アポイント
開発組織に関わるプロダクトで、3桁億円を越える資金調達をしていても知られていないことが多々ある
顧客のペインは日本のそれとほぼ変わらない
海外VC アポイント
海外用のピッチ資料の作成等
craigslistをテスト的に利用。色んな人の意見収集とプロダクトの検証
upworkもテスト
そのほか
SFで6年ぶりにフットサルをやって楽しかった。SFのGoogleにいるデータサイエンティストの方などこちらで頑張っている日本人と出会えて感謝。フットサルに誘っていただいたJINS USの島田さん本当にありがとうございます。
サンフランシスコでの生活にも慣れてきた
クレジットカードがあればほぼ現金を使うことがない
送金はVenmo、Paypal(連携がある日本の銀行の登録が個人間利用の場合必要)があれば何とかなる
USでの事業、組織づくりの経験など直接きて聞いてしまった方が早いし、日本からデスクトップで得られる情報には限界がある
次回
顧客アポなどの結果
海外でのテック系スタートアップの資金調達事情
テック以外の資金調達事情
プロダクト関連
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