闘病記的なもの Part6 「自分の性格について考えてみた」
こんにちは、こんばんは。たなかです。
病状が完全に改善傾向に向き始めました!
これまで、肺炎は悪化なしの現状維持、血液検査は炎症を示す一つの値(フェリチン)が上昇傾向にあったのですが、
今日のレントゲン&血液検査では、どちらも良くなっているとのことです。
来週頭にもう一度検査をして、その結果次第で薬の量減らすなど判断するみたい。
よかったあああああああああああ
とはいえ、まだ油断はできないみたいで、地道に薬の服用での治療が続きます。
今週1週間は、勉強する時間が長かったです。
中国語、Salesforce、秘書検定(新規)に時間を使っていました。
どれも退院後に資格を取りたいなと思って、計画を立ててみたり。
Salrsforceに関しては、会社関連で無料のウェビナーに出れるみたいなので、ありったけ申し込んでみたり。
色々やってます。
けど、色々やりすぎてる気もしてる。なんだか生き急いでる?
入院して時間ができたからと詰め込みすぎだろうか。
けど、ここまで時間使って何かできる機会なんてそうそうないしなと。
自分を追い込むのとか、勉強するのとか、結局好きなんだな~と実感してます。
我ながら真面目過ぎてきもい。
入院中、自分と向き合う時間が増えまして、加えて日記やらNoteやら書き始めたものだから、
自分の考えというか軸というか、「たなかってこうだよね」というのがよりはっきりしてきた気がする。
最近感じた自分の特性は3つですね。
①先に書いたように勉強が嫌いじゃないこと
自分に何かをインプットすることが好きなんだと思う。
糧が増えていく感じが気持ちよい。
②マナーとかその辺気にしすぎること
入院で共同生活ということもあり、人のマナーがかなり気になる。
たとえば、洗面台を汚して使ってるとか。
電話の声がばかみたいに大きいとか。
共用の椅子が出しっぱなしとか。
電気がつけっぱなしとか。
「人と生活してるんだからルール守ろうよ。」という気持ちになる。
自分でできる分は共用スペースでも整理整頓とか掃除とかしちゃう。
気になる分ストレスたまるから、ちょっとばかし生きにくいですよね。
もう少し大雑把になれたらいいのに。
③冷淡であること
良く言えば落ち着いている?肝が据わってる?わかんねえけど。
例えば、同じ病室にいっつも泣いてるおばあさんがいて、くよくよしてんじゃねえよと喝を入れたい気分になった。
病気だし弱気になるよな、自分も気持ちわかるなとか、まったく思わないわけではない。
でも、一回二回とかではなく看護師さんと話す度にぐすぐすしてると、共感できないしむしろ苛ついた。
私は自分でどうにかできることとできないことの区別をかなりはっきりさせるタイプだと思う。
そんで、どうにもできないと判断できれば、考えることもどうにかすることも諦める。
病気については、私のなかでは「どうにもできない」部類に入るから、何度もマイナスにとらえては弱気になっているおばあさんに共感できなかったんだと思う。
どうにもできないことどうにかしようとしても、どうにもなんないよね。受け入れるしかないよね~という感覚。
以上3つが入院中に思った自分の特性。
なんか性格悪そうだなと思ったり笑
周りの人からしたら、「あんた前からこんな感じだよ?」と言われそうな気もするけど、
入院するまでここまで自分のこと自覚してなかったなと思ってます。
また闘病生活に進展がありましたらご報告いたします。
ではでは。