【3周年記念回】働き方ラジオが語る「自己表現としての仕事」とは?
「みなさん、自己表現していますか?」
そんなタイトルコールもすっかりお馴染みになった働き方ラジオですが、はじめてこのタイトルコールが放送された回をご存じですか?
こんにちは。
働き方ラジオnoteの中の人、まあちです。
今回は、働き方ラジオの転機ともいえる「3周年記念回(2023/9/17)」を紹介します。
この日は、メインパーソナリティ田中健士郎のひとり語り。
3年間の歩みを振り返りつつ、4年目に向けて掲げられたキーワードは、新しいタイトルコールともなった「自己表現」でした。
では、放送を少しのぞいてみましょう。
#135【3周年記念回】誰もが自己表現をするように情熱を持って働く
気がつけば3年が経っていました。
ここまで多くの方に支えていただいたことに感謝を伝えたいと思います。
そして、何よりも聞いてくださるリスナーの方々がいるからこそ!
本当に今までありがとうございました。
僕自身、このPodcastを続けていく中で進化してこれたとも思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
3周年に合わせて、ロゴカバー画像を刷新しました!!
働き方ラジオらしく「自己表現」を前面に出していきます。
3年間続けてきてわかったことが二つあります。
ひとつは「自分の問いの解像度が上がる」ということ。
この番組で一貫して持っていたテーマは「情熱を持って働く」。
ひとり語りやゲスト回、書籍紹介、スキル系の話など、さまざまな放送をしながら年月を重ねる中で、自分の中での「情熱を持って働く」という言葉の解像度が上がりました。
「情熱を持って働くということの解像度を上げていくPodcast番組」と言い続けていましたけれども、それが自分自身においても実現したと思います。
もうひとつは「仲間が増える」ということ。
この番組のリスナーさんは、続けて聞いてくれている方が多いんです。
「働き方ラジオ」のコンセプトや思想に共鳴してくれる方も増えて、その中からゲストとして出演していただけるようにもなりましたね。
そうやって、僕にとって「仲間」と呼べる方がたくさんできました。
4年目以降「働き方ラジオ」でやっていきたいことを、新しいタイトルコールに込めてみました。
またここから、みなさんと一緒に解像度を上げていきたいなと思っています。
先日ゲスト出演してくださった髙木さんと話して気がついたのは、起業や会社経営って、究極の「自己表現」なんじゃないかなってことでした。
「情熱を持って働く」、つまりそれは「自己表現」だと思うんです。
誰かからやらされる仕事や義務感で行う仕事ではなく、自分の内側から「やりたい」とか「ありたい」という気持ちでの仕事。
それが「情熱を持って働く」であり、それが「自己表現としての仕事」なのです。
子どものときのようにワクワクした気持ちで、自分の感情が動くような仕事です。
「ワクワク」って言葉も、働き方ラジオのキーワードのひとつですね。
三富さんの「ワクワクtoできる」については、この番組でも何度も取り上げました。
例えば、僕の娘は絵を描くのが大好きで、一生懸命に集中して「これ描いたよ」って嬉しそうに見せてくれるんです。
自分の内側から生まれてくる「好き」とか「やりたい」って気持ち、これこそ自己表現ですよね。
自分の魂が震えるような、自分の感情が動くようなものでプライベートを満たすのも大事ですけど、たくさんの時間を使う「働く」にも自己表現があっていいんじゃないでしょうか。
働き方ラジオは、自己表現をするように情熱を持って働く人がひとりでも増えるように、そしてそんな世界を作っていく仲間を増やしていける、そういったプラットフォームになっていければと思っています。
続きはぜひ、メインパーソナリティーの熱量とともに音声でお楽しみください。
最後に
この放送を聞いたのが、ちょうど目の前の仕事にワクワクできなくて悩んでいた時期だったので、「自己表現としての仕事」という言葉にハッとさせられました。
わたしがワクワクする仕事ってなんだろう?
「やりたい」とか「ありたい」って思えることはなんだろう?
そんな風に、自分の気持ちと改めて向き合うきっかけにもなりました。
「自己表現をするように情熱を持って働く」ってとても難しいんじゃないかと思います。
やらなくてはいけないこともあるし、ワクワクできることばかりでいいんだろうか?とも思います。
でも、自分の内側から生まれてくる「好き」や「やりたい」って気持ちで「働く」ことができたら、どんなに素晴らしいだろう。
「これが自己表現なんです」といえるような、心からワクワクする仕事ができるって、とても幸せなんじゃないでしょうか。
「誰もが自己表現をするように情熱を持って働く」
わたしも、そんな世界を一緒に見にいきたいです。
あなたにとっての「自己表現」って何ですか?
自分の「好き」や「やりたい」の気持ちでワクワクできる「自己表現としての仕事」、していますか?
編集:坂本リサ
執筆:まあち(森真弓)