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◼️第183章◼️ダブルダッチ世界大会!スクールの生徒が優勝しました!
7月17日~7月26日までの10日間アメリカのコロラド州で開催されたワールドチャンピオンシップとダブルダッチコンテストワールドにBe Colorから2チームが出場しました!
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ワールドチャンピオンシップは世界25カ国約1600名の選手が参加し、シングルロープとダブルダッチの競技種目で点数や回数を競います
種目としては沢山あります!個人戦と団体戦があり、世界各国の熱い戦いに心うたれました!
UNITENITEは以下の8種目男女団体戦に出場しました
スピード系
・シングルロープ 30秒スピードリレー(4人)
・ダブルダッチ 60秒スピード
・ダブルダッチ 30秒リレー(4人)
・シングルロープ ダブルアンダースピードリレー(3人)
フリースタイル系
・シングルロープチームフリースタイル(4人)
・シングルロープペアフリースタイル(2人)
・ダブルダッチペアフリースタイル(3人)
・ダブルダッチチームフリースタイル(4人)
結果はシングルロープ総合優勝、ダブルダッチ総合4位
8種目男女総合 優勝!!!!
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食事制限とか高地トレーニングとか体調管理含め自分に厳しく取り組み姿勢にはリスペクトです!今後シングルロープの競技もダブルダッチも両方できるプレイヤーが増えたらいいと思います!
Zenithはダブルダッチコンテストワールドのジュニア部門に出場しました!
結果は優勝!!去年の4Ringsに続いて2年連続の優勝となりました!
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パフォーマンスに対して観客の歓声もすごくて盛り上がりました!
パフォーマンス終わりは熱い感情が込み上げてきました!
10日間現地でリアルな現場を見て感じたことをまとめてみました!
⬛︎シングルロープの良いと思ったこと⬛︎
シングルロープの日本代表メンバーは、初対面の選手が多かったですが、この世界大会にかける気迫や想いをオーラから感じました。
ダブルダッチと違って、個人にフォーカスされている分、チームよりもオーラを感じやすいし、研ぎ澄ませているアスリート感がかっこよかったです。
またスピードやフリースタイルなど回数や点数がハッキリ決まっているからこそ、何が凄いのかプレイヤーも観客もわかりやすく、会場は湧いてました!
世界新記録が出た時の会場の湧きを肌で感じて、テレビでみるオリンピックをみた時と同じ感覚を覚えました
シングルロープでは、香港、韓国、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、ベルギーなど強豪国が沢山いて、日本で有名なスポーツと同じぐらい栄えている国もあることにビックリしました!
⬛︎ダブルダッチコンテストワールドに関して⬛︎
日本は世界トップクラスのパフォーマンスでした!
ただ、海外からの参加チームは少ないので、もっと参加チームが増えないとパフォーマンスでのオリンピックは難しいのかな?と感じました。
競技のダブルダッチは、他国もレベルが高いのでパフォーマンスの練習したり、良さを感じてもらえれば、もっと盛り上がると感じました。
個人的にはジュニア世代のパフォーマンスをする人口は伸び代があると思うので、できれば2年以内に海外にスクールを作りはじめたいと思います。
⬛︎海外選手に関して感じたこと⬛︎
人間的な部分とスキル的な部分に関してです!
まず、人間的な部分。海外選手は応援が盛んでした!それぞれ国の応援があって、選手が出てくる度にみんなが大声で応援してました!
また表彰の時も入賞した時の歓喜の声もすごくて、表彰された選手と同じぐらい喜んでいて、嬉しいことはみんなで共有して辛いことは励まし合う精神が素敵でした!
色々なことに関して、感情を爆発させていた点が素敵だと思いました。海外選手から積極的に、バッチやTシャツの交換をしたと絡んでいて、交流の意識を高いと感じました。
日本人はそう思うと恥ずかしがりだったり、どこか人の目を気にしたり他人に興味が薄いんだな、、と感じました!
海外選手と比較すると、日本人はコミュニケーションを取るのが上手じゃないのだと痛感しました。
スキルな部分に関してシングルロープのスピードとフリースタイル、ダッチのフリースタイルはかなりレベルが高いです!
世界は広いなーと思えるレベルでした!
⬛︎今後の活動に関して⬛︎
シングルロープのスクールも作って、子供達には、どちらも興味をもったり、触れてみてほしいと感じました!
また海外でダブルダッチをできる経験は人生において、何事にも変えられない貴重なことだと思うし、視野を広げる意味でも、毎年ビーカラーから世界大会に連れていけるように頑張りたいです。
そして、英語が話せないことがめちゃくちゃ悔しかったです、、
海外で今後、仕事がしたいと感じているので、明日から毎日、英語の勉強をはじめたいと思います。
⬛︎オリンピック種目の可能性⬛︎
今後ジャンプロープがオリンピック種目になるなら、スピードor バトルorフリースタイルorパフォーマンスどれになるのだろうか?
個人的にはシングルロープ、ダブルダッチどちらもスピード、フリースタイル、パフォーマンス全種目して、総合得点で優勝が決まると面白いと思います!
ただ、ダブルダッチを知らない人からするとスピードが1番わかりやすいのかな?と思います。今はみんな違う向きでスピードを跳んでるので、みんな同じ向きで並んで跳べば、観客は見やすいし、盛り上がりやすいかなと感じました!オリンピックに向けては人口増加もそうですが、知らない人にどう見せるか思案して工夫することも大事だと思いました!
⬛︎最後に⬛︎
この世界大会まで連れていって、いろいろな景色を見せてくれた生徒には感謝です。
そして、親御さん、Be Colorの講師、Be Colorの仲間、他にも応援してくださった皆様、大会を運営してくれた皆様、全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて沢山の人のおかげでこのような体験ができたと感じております。
ここまでくるのに、色々大変なことがあり、自分自身もぶれたり、腑に落ちないことが多い日々でした。
この10日間アメリカという土地で1人の時間も多く色々見つめ直す機会にもなりました。
大きな問題や壁はきっと規模が大きくならないと直面しないからこそ、プラスと捉えて、全て自分が解決したり、のり超えないといけないことだなと。
自分が成長しないと自分が大切な周りの人を守れないと深く感じました!
色々な変化から目を背けず、自分の周りにいる人を何より大切にできるように日々頑張りたいと思いました。
このアメリカで感じたことを必ず2年後!川崎で開催される世界大会に活かして、よりジャンプロープを盛り上げていきたいと思います!