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田中友香里
2025年2月20日 10:02
#40 夢の中の水
夢セラピスト
今回から2回にわたって夢に出てくる水に関するおはなしです。水の元素は感情をあらわします。夢に水が出てきたらまずは感情や思っていることについて考えてみましょう。水のサイズは様々です。小さなお風呂の水は、個人的な感情をあらわし、大きな海の海面の波は集団感情をあらわします。海を深く潜ったところ、水圧で人が死ぬくらいの領域には集合意識、集合無意識が広がっています。また、お風呂に入るこ
2025年2月13日 00:27
#39 火からはじまる元素のはなし
火の夢シリーズ第3弾、3回に渡ってお届けしてきた最終話です。夢の意味を考える時、ヒントになるのが四元素です。ホロスコープのサインも、四元素に分けられています。惑星があるサインの元素のバランスを見るだけでも、その人の得意、不得意の元素が分かるものです。また、ルドルフ・シュタイナーが提唱している十二感覚もそれぞれのサインに結びつけられており、例えば火のサインの牡羊座は自我感覚です。
2025年2月10日 01:07
#38 火の力を使って飛んでいく
火の夢シリーズ第2弾です。3回に渡ってお届けしています。今回は、あわさんの火の夢をよみながら、火の元素についてお話をしています。四元素は、火の元素から始まり、火→土→風→水の順で循環しています。つまり、火は始まりであり、土に基づかず、何の根拠も経験もないところから燃え始めるのが大事だということになります。そんな火が燃えることで、土が耕され、土にある資質が掘り起こされていきます。
2025年2月6日 11:56
#37 火事の夢をよむ
火の夢シリーズ第1弾です。3回に渡ってお届けします。火事の夢をどう解釈するのかを、実例をもとに具体的に考えてみました。夢に出てくる火は、火の元素であり、火の元素が表すものは精神性です。希望や情熱、やる気など湧き上がり燃え上がるものです。燃え上がる火は、土を押し返して飛び出していくもので、それは土の側からみたら、傷つけられた、壊されたと感じるものかもしれません。そして傷がつくと
2025年1月30日 01:18
#36 誰にでもある向上心
肉体側で上を目指していくことは外側に目標や理想を描くことになり、今と理想の落差によってただ走っているだけになります。個人の辛い努力ともいえそうです。一方、自分の内側から出てきたものによって自分が変わっていくのが向上心であり、それは人間の本性といえるもので自然に働くものでもあります。私たちは火の元素から始まる四元素の循環によって解体と再構築をを繰り返しながら螺旋階段を上がっていきます。
2025年1月23日 00:44
#35 骨で話そう
骨はロゴスです。ロゴスとは、恒星に基づく意志で、本来骨のまわりにつく肉は、恒星に基づく意志に相応しい生き方です。一方、骨の無い肉、ロゴスなき言葉は、個人の癖やこだわり、着込んだ衣類ともいえるものです。私たちは、骨に基づかない肉の言葉を話すことが多いのかもしれませんし、SNSにはそういったものが散らばっています。骨から始まってイメージが湧いてくる話は、象徴の世界での話であり、普遍的で
2025年1月16日 01:10
#34 すべてOK
自分自身に対する否定も肯定も不安も喜びもあらゆる感情がすべてOKです。どんな自分もOKになっていくことが癖こだわりから自由になることで自分を愛するということです。自分自身が解体されるとき痛みを感じ改めて自分自身が作られるとき心地よさを感じるものです。その痛みも心地よさもすべてがOKです。(田中友香里)artwork : ©2024 awaメンバーのご紹介
2025年1月13日 03:04
#33 癖こだわりがなくなる
影を回収することで癖こだわりはなくなります。それは影が光になるわけでもなければ影がなくなるわけでもなく影と一体となり新しい自分が生まれるということです。「ある」でも「ない」でもなく一体となることは影を「やる」とか影に「なる」ことでできることではありません。また影を影と意識し、癖こだわりが自覚されるうちはまだ一体になっているとは言えません。自分個人でどうすることもできない
2025年1月9日 01:51
#32 言葉にすること
自分の中にあるものを言葉にする時、またエーテル体で受け取ったものを言葉で表現する時、様々な癖やこだわりに気づくものです。思った通りのことを話していても、社会的な常識が気になったり相手への共感が湧いたりすると、どう表現したらよいか急に分からなくなることもあるでしょう。そんな時は、あらためてまわりを気にせず自分の言葉を貫くことを意識してみるとよいです。癖やこだわりだけでなく、自分の影をそこ
2025年1月6日 00:36
#31 風の時代の繋がり方
肉体を持っている私たちの実際の繋がりやご縁といわれるものには限りがあります。一方、風の時代の繋がりは、エーテルネットワーク上にあるものでそれはどこまでも広がっていきます。共感し、繋がっていくものです。共感とは感情で、エーテル体は感情体とも言われるので共感で繋がること自体がエーテル体の繋がりといえるものです。個人感情で繋がるものは、共感して盛り上がりそして共感できず盛り下がるものです
2025年1月2日 00:38
#30 風の時代とそこにある様々なセラピー
本格的に風の時代が始まりました。それぞれが自分を生かし、個を楽しむ時代のように言われています。しかし、本来の風の時代、つまり水瓶座の風とはネットワークの広がりであり、個人を超えて集団意識の中で生きることを見出していくということを意味します。人脈の広がりも、実際に肉体で会う必要はなくなり、エーテル網を介した繋がりになってきています。そんな風の時代、世の中には様々なセラピーやワークがあ
2024年12月30日 00:40
#29 初夢の取扱説明書
人工的な節目に過ぎない新年に見る初夢。そんな初夢についてメンバー全員であれこれ話しています。一富士二鷹三茄子について変化の年となる2025年を迎えることについてそして「初めての夢」の取り扱い方についてゆるりとご視聴ください。(田中友香里)artwork : ©2024 awaメンバーのご紹介※お話しするメンバーは入れ替わります。夢を扱ったエーテルボディデザイン
2024年12月26日 00:33
#28 年末年始は人工的な節目
グレゴリオ暦は天上の秩序から切り離したところに地上の秩序を作り出します。地上原理に閉じ込めなにとも繋がらない小さな世界を作り出しています。ということは年末年始という節目のときに本質的には節目を感じられず違和感しかないということもあるものです。みなさんは年末年始をどう感じるでしょうか。今回はメンバー全員で年末年始に感じることについて語り合っています。(田中友香里)
2024年12月23日 00:27
#27 浮世絵に見るからだの使い方
まわりに左右されずしっかりと揺るぎない自分を持つことが、軸があるというイメージがあるかもしれません。また、身体の軸に対しても硬く鍛えられたものを思い浮かべる方が多いでしょう。でも実は、真ん中の軸というのは力が入っているものではないのです。生命の樹というのはカバラのセフィロトの樹のことで世界の構造を表している象徴であり、それは私たちの存在を表しています。そして、からだもそれにリンク