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2021年11月の記事一覧

崇高な感動

崇高な感動

不安でも悲しみでもなく、何かに感動しているわけでもなく、存在の奥からこみ上げてくる、対象を必要としない、強烈な感謝のような感情を体験することがあると思います。人は理由のないものを理解することが苦手なので、「この感情は何なんだろうか」と、すぐに忘れてしまったり、反対に追及しようとするかもしれません。

人間らしい感情と、その先にある人間らしい感情を脱ぎ捨てた意識との間には境界線があり、これを越えるた

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死に神の仕事

死に神の仕事

13死に神で、骨に沿って肉をそぎ落とし、ダイエットと断捨離が進むと、14節制で、スッキリした場所にロゴスに従ったものが注がれます。1魔術師から進化の過程を歩む目的の一つに、恒星に回帰し本質的自己を取り戻すことがあるように、14の前には13があり、13の前に12を獲得していることには意味があります。12吊られた男をやり尽くし獲得し、しっかり天に足をつけることで、死に神の鎌を揮うことができます。死に神

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夢の解釈は中空で

夢の解釈は中空で

夢について考えるときは、中空で考えましょう。地に落とさず考えることは、地上原理に基づかないと言うことで、簡単に言えば、夢の中で死んだら実際に死ぬんだ、とは考えないと言うことです。リーディングをするときも同じ要領ですが、地上原理に基づいて考えることに慣れていると、中空で考えることは至難の業です。

重い身体と感情では、中空にあるものを地面に落としつけてしまいますが、身体も感情も軽くなると、自然と中空

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さんかく窓の外側は夜

さんかく窓の外側は夜

「さんかく窓の外側は夜」というアニメを観ていたら、地面に三角形を描いて結界を作っていました。三角形は移動性があり、果てしなく繋がりを生み出します。どうやって三角形を結界にするのかな、と思っていたら、霊が見えない人、そんなものあるはずがないと思っている人に線を踏ませていました。確かにその通りで、誰でも、自分の世界の外に出ることがないように、「存在しない」という思い込みというのは、かなり強固な結界にな

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すべてのカードが恒星に繋がる

すべてのカードが恒星に繋がる

16塔で飛び出し、17星でルーツの恒星にたどり着き戻ってきますが、では他のカードが恒星に関係ないかと言えば、そうではなくて、すべてのカードが恒星に繋がっています。カードの体験を突き詰めていくと、どのカードでも恒星にたどり着きます。

たとえば8正義では、8つの頂点を持つ立方体の、すべての頂点を自分のものにしようとしますが、実は個人が8つ揃えることは不可能です。立方体の均衡を保つには、どうしても恒星

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鬼滅の刃無限列車編

鬼滅の刃無限列車編

鬼滅の刃の無限列車編で、鬼が夢の中に人を閉じ込めていたけれど、肉体に限りなく近く、エーテル体の個人性の高い部分に閉じ込められると、ひどく疲れるものです。20代前半の頃は、起きようとしても起きることが出来なくて、肉体に限りなく近い部分に閉じ込められたようになりやすく、重い体脱みたいなものですが、しんどかったです。炭治郎が起きようとしても起きられずにもがく姿に、「わかるー」と思って見ていました。

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普遍化していくこと

普遍化していくこと

いわゆる悪夢と言われるものは、限界を越えようとしているとき、境界線を越えるときに見るものです。今の自分にとって、それは恐ろしいものに見えるわけです。突然侵入してきたり、殺されそうになったり、家が崩壊したり焼け落ちたり、それに対する衝撃や恐怖は、限界を越えるときの感情反応です。小さな自分を越えた、遥かに大きなものに対する恐れです。

見慣れてくると怖くなくなり、馴染んでくると衝撃も感じません。化け物

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アカシックレコード

アカシックレコード

はじめてアカシックレコードにアクセスしたときは、そんなつもりはなく、気がついたら「これがすべてだ」と実感する場所にいました。想像を絶するエネルギー量でクラクラしました。アカシックレコードは図書館だと言われていますが、そうとは限らず、文字なのか幾何図形なのかの集合体で、果てしなくすべてです。私のすべてなので、何か「読もう」という気がなくなりました。

このレコードのサイズというか種類というか、そうい

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筋肉と脂肪の割合

筋肉と脂肪の割合

ショパンコンクールで2位に入賞した反田くんが、「ワルシャワフィルハーモニーでショパンを弾くための体に仕上げてコンクールに臨んだ。」と言っていました。はじめに筋肉をつけて、そこから脂肪に変えていき、その割合をかなり考えて仕上げたらしいです。久しぶりに見た反田くんは、だいぶ大きくなっていて驚きましたが、そういう理由だったわけですね。

ショパンは確かに脂肪が多めです。ロゴスよりも、その周りにつく色や形

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あらゆる痛みは統合によってのみ消える

あらゆる痛みは統合によってのみ消える

分割には痛みが伴い、統合は心地よさをもたらし、つまり、あらゆる痛みは統合によって消えます。バラバラになっているものを回収すると、一つにまとまり安心します。なくしたはずのもの、忘れてしまったものが、すべて自分のもとに戻ってくると、不安も恐怖も消えます。家の中に自分の持ち物のすべてがあり、あるいはバッグの中に自分のすべてがあるなら、外に出ることも怖くなくなりますが、家の中が不完全で、買わなければいけな

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非言語コミュニケーション

非言語コミュニケーション

非言語コミュニケーションについて、本気で考えた方がいいです。「ちゃんと言葉にしなければ伝わらない、わからない」という時代から、「ちゃんとイメージしなければ伝わらない、わからない」に変わります。明確なイメージを持つことは、中空で意志を明確に持つことで、慣れていない人はなかなかできないものです。

言葉と本心が裏腹で、それに無自覚なら、明確に本心を思い描くことはできません。その曖昧なイメージは、ちゃん

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全惑星意識獲得のために

全惑星意識獲得のために

夢の話。家に帰ると、母を逮捕するために警察が突入してきて、母は警官を一人殺し、それを見た父は、見るに見かねて母を諭していました。父は、母が殺人を重ねていることを知りつつ、見て見ぬふりをしてきましたが、もういい加減にしろ、と。カーテンが開き、扉が開き、その先にある庭には、乱雑に無数の墓があり、それを認識した瞬間、階層が一つ上がり、庭に対応する二階のベランダには、子供たちが3×7の配列で21人、体育座

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絵を描くこと

絵を描くこと

絵を解釈することは、夢を解釈することに似ています。どんなに考えて上手に描いたとしても、夢がコントロールできず自分が映し出されるように、絵にも必ずその人が反映されます。絵のすごいところは、描くだけで肉体と精神が統合されていくところです。意味を言葉にする必要もなく、描くことそのものに癒しの効果があります。そして夢も、夢を体験すること自体が統合です。

これを積極的に利用し、進化を促すのが夢セラピーです

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境界線を越えること

境界線を越えること

自身の限界を越えようとし、境界線が意識されるとき、夢には警察官や犬が出てきたり、殺されそうになったりしますが、境界線を越える瞬間というのは意識化することができないもので、たとえば「白線をまたいだので境界線を越えたと思う。」という場合、越えたのかもしれないし、越えてないかもしれない。必ずしも警察官に捕まる必要もなければ、殺されなければいけないわけではなく、気がつけば「警官も犬も夢にでなくなったな。」

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