2023年5月のたべもの教室アルバム 4 たなかれいこ 2023年5月18日 16:31 ふきは下茹でしてから煮物に。独特の良い香りがふわーっと。 年に一度の「ふき」。下茹でや皮をむいたりが必要ですが、それもたのしい手仕事。今回は揚げと煮物にしました。 食材が不足な時のお助けは「ひじき」。だいたい煮物になるのが一般的ですが、今回は火入れせず和え物に。 ひじきと合わせるのは「小豆」。意外な組み合わせ。 畑から届いたたっぷりの「スナップえんどう」は、弾けそうなほどぷっくり! ひじきの小豆和え。ひじきと小豆と貯蔵物の長ねぎの組み合わせ。 同系色があわさって意外な組み合わせですが… 長ねぎもたっぷり加わって、オイルと塩とビネガー類で味をととのえます。白ワインとも相性ピッタリ! 下茹でしたふきは、昆布とかつおの合わせ出汁で煮ていきます。 途中の味見タイム。煮物にみりんや砂糖は使いません。塩と醤油があればOK。 塩や醤油の加減でぐんと変わる煮汁の味を、二度味見して体験していただきました。 スナップえんどうは蒸し炒め、今回は先に生姜を炒めてから加えました。 たなかれいこの蒸し炒めは水を加えてフタをするのが基本。 出汁がらの昆布も加わって、スナップえんどうもいい感じに火が通ってきました。 うすーいとき葛粉を加えて、さらにおいしく。 みんなで切った、みじん切りの生姜とごぼうは焼き飯に。 生姜とごぼうを炒めるだけでいい香り。 たくあんも入った地味色な焼き飯。でもニンニクオイルや醤油をジュ―っとした香りが良すぎてたまらない! 盛りつけはみなさまで。 ふきも揚げもたっぷりと。 立派なサニーレタスとリーフレタスもザルにのせてテーブルへ。 「ふきと揚げの煮物」そして「ひじきの小豆和え」 「焼き飯」と「スナップえんどうの蒸し炒め」は鍋ごとテーブルに出して、プレートに盛りつけ。 大きくて立派なレタスにお料理をくるんで食べるのも、おいしくて楽しい食べ方。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #料理教室 #自然栽培 #野菜料理 #心と体を整える #たなかれいこ 4