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台湾ひとり研究室:翻訳編「#54作業の現在地と刊行後にやる具体的な施策を3つ、考えてみました。」
台湾書籍《大港的女兒》 の翻訳者が、日本版の刊行前後の進捗をリポートしていく有料マガジンです。公開から1週間は無料でお読みいただけます。今回は作業の現在地ご報告とこれからのプランを3つ、シェアしてみます。
前回まで3回、リベンジ準備シリーズと題して作品のあらすじ、舞台、魅力を再考してきました。この間にも並行して本の制作は着々と進んでいました。今回は具体的な作業状況のご報告と今後の動きについてシェアしていきます。最後までお付き合いくださいませ。
初校ゲラを戻しました!
まずは今の作業状況ですが、初校ゲラを戻しました!……といっても本の制作工程をご存じない方のために専門用語のご説明から。
勝手口から見た台湾の姿を、さまざまにお届けすべく活動しています。2023〜24年にかけては日本で刊行予定の翻訳作業が中心ですが、24年には同書の関連イベントを開催したいと考えています。応援団、サポーターとしてご協力いただけたらうれしいです。2023.8.15