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セラピストへの道のり⑥
a story of my life
regained and
moving forward
(前回からの続き)
インナーチャイルドを通して見る現実世界とはどんな感じかというと、、、
(私の場合)
周りは自分よりも大きくて、力があって、優れている。
反対に自分は小さくて、弱くて、何をやってもダメな存在。
潜在意識にそのようなセルフイメージを持っているため、いつも人の顔色を伺い、立場が悪くならないよう立ち回り、人一倍努力をして周りから置いていかれないようにしなければなりませんでした。
常に頭をフル回転しているような状態で、
がんばってもがんばっても足りない感覚、不安がつきまとい、
一日が終わると疲れてヘトヘトなのに、楽をしたりリラックスすることはダメなことだと思っているので限界まで自分にムチを打ち続けました。
若い頃は体力があり、何とかこんな状態でもやっていけたのです。
外から見たら、私の人生は上手くいっているように見えていたかもしれません。
大人になり、結婚して育児中心の生活になっても心に余裕はありませんでした。
その後、調子が悪くなっていったことはpart1に書きました。
インナーチャイルドの存在を知り、潜在意識の思いを通して繰り出される自分の言動の数々が、心身の不調という結果に繋がったということがはっきりと腑に落ちたのです。
ハルさんのヒプノセラピーセッションを受ける度に深くリラックスできるようになり、身体も心もずいぶんと楽になっていきました。
セッション中に寝てしまった場合も潜在意識にはちゃんと届いているとのことだったので安心しました。(大体いつも寝落ちしてしまっていたので)
気づくと以前より無理なく行動範囲が広がっていきました。
小さな変化なのですが、出来なかったことが出来るようになるってなんてうれしいことなんだろうと感激し、
セッションルームに通う足取りが軽くなり、いつしか私の楽しみになりました。
もう大丈夫かなと思えてきた頃、ハルさんの講座を受講することを決め、
ヒプノセラピー、カウンセリング、フラワーエッセンス、数秘術を教わりました。
どれもハルさんがセッションのツールとして使っているものばかりです。
惜しみなく丁寧に教えて下さり、学びながら癒しが進んでいったようでした。
ハルさんには今でもとても感謝しています。
@therapy_room_haru