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コミュニケーションが下手というか、上手じゃない人って、
・文脈の共有を忘れている(主語が落ちる、言葉の定義がない、など)
ってことが結構あって、
「えっと、今、何の話してます?」
と受け手が戸惑う場面が増える。

うまいな!と言う人は、文脈の共有を意識的に行っている。
「●●の話なんですけどね」と背景とか状況、場面など前提を先に説明する。
「●●とは××・・・という意味の言葉なんですが」と言葉を定義する。
その他、主語や目的語を省かず話す
そういう小さな配慮が、自分ではない他者とのコミュニケーションにおいて、とても大事なことである。

メールは、書いた時と読んだ時とで結構な時間差が生じるので、
「それって、なんの話でしたっけ?」
となってしまいやすい。

だから、返信に、やり取りの主要な部分をちらっと書いておいてくれると、
とても親切だと思う。
日程の約束をするメールなど、「はい、了解」で終わったメールは、
「何月何日に決定したんだっけ」と分からなくなることもあるので、本文中にも
「●月●日の件、了解」
と書いてあるだけで、
「おぬし、やるのぉ」
と思ってしまう。


・・・というようなことを話している今朝のVoicy。


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