49歳、安定した職場から、どうしてもやりたいことがあるから転職。コメダ珈琲店で妻にプレゼン。
同僚にキャリアのインタビューをしている。これ、いつかまとめて一冊にしたいほどである。
誰の人生も面白い。
面白いポイントは、だいたい以下に集約される。
●どんな時、転機が訪れるのか、何が転機になるのか?
●転機をどう乗り越えたのか、その時、何をどう考えたのか?
●転機の後のアンラーニングやリラーニング、リスキリングをどうしたのか?
●誰に出会っているのか?
どの人の人生にも転機はあるわけだが、その転機にたいていの場合、人間が絡んでいる。
面白いのは、転機に関わった人が、強い紐帯である場合よりは、弱い紐帯であることのほうが多そうに感じることだ。
いや、当時は、ある程度強い紐帯だったかもしれないが、転機に影響したその人物と今でも付き合いがあるかというとそんなことはない、という場合も多いように感じる。
そういえば、私の転機に関わった人の中には、元上司が多いが、その上司と今や、全く関わりがない。というか、当時から格別仲良かったわけでもない。
人との出会い、人との関わり、で人生が動くことがある。
もちろん、それだけじゃない。
自分の人生をどうしたいのか、特に、結構な時間を割く「仕事」をどうしたいのか。
これを考えるのは、自分自身しかいない。
面倒だが、考えて、結論を出す。決断をする。
人それぞれ、何が転機で、その時、どう考え、どう決断したのか、その後、何を苦労し、何を楽しんでいるのか。
似ているようでいて、実に様々な物語がある。
今朝のVoicyもとても面白い。
人生は、常に、動いている。
何歳でも可能性は広がる。
自分次第で流れは変わるのだ、きっと。
※画像は、「コメダ珈琲」で出てきたものを使いました。
何でも出てくるnote、凄い。