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「決断」をしないリーダーは、信頼されない。

相談しているのに、

「そうだなぁ。どうしようかなぁ」といってずっと一緒に悩んでいたり、
「分かった!検討する!」と預かったまま、ダイソンの掃除機なのかと思うほど、強力に吸い込んで終わったり、
「皆はどう思う?民主的に決めたいんだけど」とメンバ側の意思を尋ねるふりして、自分から「これ!」と言わなかったり・・・。

ありません?そういうこと。

もちろん、何でもトップダウンの強権発動というのも今の時代、「え?なんで?」と思われやすいので要注意ですけれど(ワンマンって嫌がられる時代ですよね)、でも、いつまでも決めない、決断しないというのも困るんですよね。

一旦、決めてくれや。
あとでまた修正してもいいから。

たぶん、誰もが思うことのような気がします。

「決めないんだったら、こっちに一任してくれないか?」と思う中堅、ベテランもいるでしょう。

「決める」って大事。

ただ、「決める」のは、怖い。

本当にこれでいいのかな。
ああなったらどうしよう。こうなったらどうしよう。
色々脳内シミュレーションしている内に、なかなか決められない。

間違っていたらどうしよう。
いやあーどうしよう、困った。

これも、マネージャやリーダーの頭の中を渦巻く感情だろうと理解はできます。

でもね、決めてみて、ダメなら方針転換、方向展開すればよいんじゃないか、勇気ある撤退という言葉もあるし、一旦進んでみて、それでまた変えればいいんじゃないかと思うのですよね。

・・・ということを教えてくれたアメリカのテキストに書いてあった言葉を紹介したのが今朝のVoicy。




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