助けたつもりがなくても、誰かを助けていることはある、という事例。
「懐かしのVoicy」シリーズ(笑)。
まもなくVoicy開始して2年になるのだが、noteでも連動記事っぽいものを書くようになったのは最近なので、むかーし(といっても2年前だが)の私の好きな放送を取りあげて、紹介していきたい。
ぜひ過去放送も聴いてみて欲しい!(そして、いいね!やチャンネルフォローもぜひぜひお願いします)
人って、明確に誰かを助けようと意図して動くこともあるけど、全然そんな親切心なんてなくても、助けようと思っていなくても、意外に、誰かを助けちゃうことがある。(あ、逆もある。傷つけたり自信喪失させたりしようと全く意図してないのに、知らないところで誰かを傷つけるとかやる気なくさせるとか自信を奪うとか、あると思う)
今回は、「あなたの一言で救われた!」といういい例である。
エンジニアがトラブルを引き起こした。
まだ配属間もない新入社員である。
そのトラブルシューティングを新入社員とOJTトレーナーとで行っていたが、原因特定ができずに新入社員のみならず、OJTトレーナーも焦ってしまい、空回り。
そんな時、隣の部署の先輩エンジニアが、様子を見て、にやっと一言。
「こういう時こそ、エンジニアってのは成長するんだよなぁ」
この言葉が契機となって、2人は落ち着きを取り戻し、一つ一つ問題を解消していったという。
この善意の第三者である先輩エンジニア、
こんな風にOJTトレーナーや新入社員から感謝されているともつゆ知らず、ましてや、それを聴いた私がブログに書いたり、本に書いたり、Voicyで紹介したりしているともつゆ知らず。
助けようと思ったわけでもきっとなく、
「いいな、トラブルは、成長のきっかけなんだよな」と思った心の中の声がただ漏れただけ、という程度なんじゃないかと思う。
私たちは、いろんな人に成長を支えてもらっている。
特に、無名の他者の存在は、大きい。
上司やOJTトレーナーだけじゃない。
多くの人が誰かの成長を支えている。
誰もが支え合っているのだ。
詳しくは、以下のVoicyを再生してみてください。
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