アイスブレークって、単に堅い空気を解すだけでなく、相手との関係構築だったり、コミュニケーションのスタイルの調整だったりいろいろ意義あるんです
以前、安斎勇樹さんのWSに参加したら、
「アイスブレークします!と言うのはダメです」
とおっしゃってて、
「ああ、なるほど!」
と思いまして。
安斎さんがその時、たしか、
「アイスブレークします!と宣言したら、俺たち、アイスだと思われているんだ、という認識を与えてしまうし、そんな風に儀式的に行うもんじゃない」
ってなことを仰っていた気がします。(記憶に頼って書いているので、全然正確じゃないはず)
たしかに、
「あなたと初対面なので、まずは、”アイスブレーク”から入りますね」
と言われたら、
えっとー、
という気持ちになりそうなので、
それは、さりげなくやって、
結果として「アイス」が「ブレイク」されていればいいのだろうと思います。
そうそう、落語家のまくらみたいなもんですけど、
落語家だって、
「今からまずは”まくら”やりますね」
「さて、ここからが本日の演目です」
なんて言わないですもんね。
自然に入っていく・・・。
というわけで、アイスブレークの話を今朝はしました。
MRの方にとって、アイスブレークは馴染のないモノだったようでしたが(ここで話題にしたケースにおいては)、試してみたら、色々発見したことがある、という好事例です。
では、どうぞ。
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