私のようなママさんには心からオススメできる職場環境です。
今回はアポイントプロフェッショナルの小口さんにお話を聞きます。
小口さんは新卒で食品メーカーに就職後、ジョブチェンジしてテレフォンアポインターとして5年以上のキャリアを積んでこられました。三重県で3児の子育ての傍ら、現在タナカ企画のアポイントプロフェッショナルとして3案件を担当しています。
ー現在担当している業務について教えてください。
業界・業種もバラバラではあるのですが、3案件を担当しています。1つは人材コンサルティング会社様、2つめはスマホ買取販売の事業を展開されている企業様、3つめはセールス・マーケティングの動画活用SaaSの事業を展開されている企業様です。
私自身、3人の子どもを子育てしながらフルリモートで働いているのですが、家事・育児とキャリアを両方追求できる環境で働けているので、日々忙しなく過ごしている中でも充実感がありますね。
ー育児がある中でお忙しいと思いますが、どのようなスケジュールで働いているのですか？
子どもがいるとどうしても急に予定が変更になったりするので、日によって異なりますね。稼働時間さえ確保できれば、開始時間を柔軟に調整させてもらえるので、本当にありがたいです。私のように働くママさんを理解してくれるので、働きやすさを日々実感しています。
ータナカ企画に興味を持った理由はなぜですか？
2点あります。1点目は報酬の良さですね。企業によってさまざまであるものの相場としては1コール50円くらいの中で、タナカ企画は1コール80円〜と架電単価が高いところが魅力的でした。数十円の差かもしれませんが、塵も積もれば山となるではないですが、積み重ねると結構大きい違いになるんですよね。
2点目は、応募の際に一風変わった事前質問をもらったことですね。
ー 一風変わった質問……？
はい(笑) たとえば、「カラオケは得意ですか？」や「断捨離は得意ですか？」など、一見すると「？」な内容ではありますが、突き詰めるとその質問は本質的でしっかりと質問の意図があったんですよね。アポインターをただの架電リソースとして考えるのではなく、クライアント企業様に成果としてお返しできるように、選考段階でしっかりスクリーニングしているところに企業としての強さを感じました。
ー代表の田中と面接でお会いした時のタナカ企画の印象と、入社後の印象とで何か違いはありましたか？
はじめに会った時の印象は、シンプルに人柄が素敵だなと感じました。営業会社のイメージとして高圧的なタイプが多い印象はありますが、田中さんは非常に柔和な方で、オンラインの面接ではあったものの雰囲気が伝わってきました。
その印象は入社後も変わらずで、嘘偽りのない、正直でありのままな方だと感じています。柔らかいからといってスピードがなくゆったりとしているのかと言えば、全くそうではないです。困った時にChatWorkで連絡をすれば即レスで問題解決してくれますし、レスポンスがとにかく早いです。そういった点はいい意味でのギャップかもしれませんね。
強いて言うなら、田中さん以外の社内メンバーとのコミュニケーションはあまりありません。育児との両立をしている私にとってはむしろありがたい環境ではあるのですが、メンバーとざっくばらんに話せる環境があっても良いかもしれませんね。
ー家庭と両立する上で業務についていけないなど、支障をきたすシーンも多いのではないかと思います。その点についてはいかがですか？
先ほどお伝えした通り、日常的に困ったことはすぐにヘルプを出せる環境なので、特に困ることはないのが正直なところです。田中さんはX（旧Twitter）やnoteでインサイドセールスに関するTipsをよく発信しており、業務に役立つことを情報収集し社内向けにChatWorkも発信してくれています。
また、月に1回ほど外部講師を招いてインサイドセールスやテレアポに関する研修を開催してくれています。内容としてはテレアポに関するマナーや業務知識をアップデートするような内容で実施してもらっているので、家庭を持つママさんが諦めがちなキャリアの追求を同時に達成できる環境を用意してもらえていることは貴重だと日々感じますね。私たちに対する向き合ってくれる姿勢が、とても励みになります。
ー入社してからご自身で成長を感じた点ややりがいは何ですか？
複数案件を担当させてもらえているので、それ自体が成長に直結していると感じています。クライアント企業様の商材によって、架電対象となる方の部署やポジションが異なってくるので、さまざまな方に合わせて手法を変えてアプローチしています。
特に私が成長を感じた点で言えば、受付の突破に関してですね。これまでもアポインター業務を経験してきましたが、架電して一番初めに電話に出る受付の方を突破することに苦手意識があったんですよね。本来接触したい方、例えば管轄部署の部長さんが在席している時間や出社日を聞き出したりすることに抵抗感がありました。しかし、その点を田中さんに相談してコツを教えてもらえたり、認識を変えるようなフィードバックがあり、今では自分の殻を破れた感覚がありますね！
ー今後のキャリアビジョンについて教えてください！
少し背伸びしたwillではあるのですが、今後はインサイドセールスに関する研修やウェビナーに登壇できるようなアポインターになりたいですね！これまで私が培ってきた経験や、タナカ企画で学んできたことをより多くの方に伝えていけるような存在になりたいと考えています。タナカ企画でその経験を積むことが当面の目標です！
これは最後にもう一度伝えたいのですが、私のように働くママさんにとって、本当に働きやすい環境だと胸を張って伝えたいです。家庭とキャリアの両立を目指せる環境なので、今後もタナカ企画に私のような主婦アポインターが増え、そんなママさんたちと一緒に働けることを願っています！
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