
【就活にも活かせる】気になる会社についてもっと知れる「デューデリジェンス」について解説!
こんにちは!
どーも!ゆ〜せ〜です!
今回は、【就活にも活かせる】気になる会社についてもっと知れる「デューデリジェンス」について解説していきます。
今回はそのデューデリジェンスの特徴をしっかり解説していきたいと思います。
企業研究として使える
このデューデリジェンスという用語自体は買収先の企業の価値やリスクを調べるために使われるものなんです。
しかし、相手の企業を知るという観点においては、就活でも活かせるということが分かります。
デューデリジェンスの可能性としては以下の3つが考えられます。
・投資
・就活
・取引先
・投資
気になる企業のポテンシャルを把握して、投資判断の材料に利用することができます。
・就活
入社前に気になる企業について知り、自身のキャリアをイメージしやすくなります。
・取引先
取引先の企業について知ることで、これからの施策について考えることができます。
多角的調査が重要
デューデリジェンスをするには多角的な調査が必要になってきます。
過去のデータを分析することはもちろんのこと、ビジネスモデルや競合他社などについて多角的に調べて、未来について予測していくことが重要になります。
その多角的調査の例について解説したいと思います。
全部解説していくわけにはいかないので、今回は特に重要になってくるであろう5つについて解説します。
まずは、財務についてです。
財務は、例えば、貸借対照表やキャッシュフロー計算書などから知りたい企業のお金の部分を見ることができます。
次は、法務についてです。
法律に関しては、その企業がやっていることは法に触れていないかということを見ていくことになります。
次は、人事についてです。
どのような組織図で働いているかとか、どのような職種で働いている人が多いのかということを調べるということになります。
次は、ITについてです。
今どきアナログのみでやっている企業に未来はないことは分かっていることでしょうが、その上で、どのようなシステムやアプリケーションを使っているのかということを見ていくことになります。
プログラムを開発している企業であれば、モダンで新しい言語を使っているのかとか、独自の言語を使っているのかどうかというのを見ていくことが重要になります。
最後は、事業についてです。
その企業がやっている事業の利益率や収益性、将来性や新規性など事業の様々な部分を見ていくことになります。
このように様々な観点で気になる企業の中身を調査することが重要になってくることが分かりました。
フレームワークを活用する
最後は、フレームワークを活用するということです。
これは、事業を見極めるためには、その企業の内部とそれを取り巻く外部について知ることが重要になってくるというものです。
各フレームワークについては以前解説しているので、知らない方はご覧下さい。
外部について知る時は、以下のフレームワークを使ってみましょう。
内部については、以下のフレームワークを使ってみましょう。
今回は、【就活にも活かせる】気になる会社についてもっと知れる「デューデリジェンス」について解説してきました。
これから就活を控えている人や、投資先を考えている人に少しでも役立てることができれば幸いです。
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