雨の日は憂うつ
月末納期で急遽頼まれけれどGOが出ない案件の待ちが発生し、どうしても書けない記事案の参考に、昨日はライティングについてのあれこれを読み漁り。
そうだよね、そうだよな、こんなこと考えるのか、こんなことしたい、、
あれこれ詰め込んだら、今日は動けなくなってしまった。というか、お天気や気圧のせいかもしれないけど。
ぼーっと釣り動画を見て、釣り行きたいなーと思うも、出かける気にもならず。
昨夜、ようやくGOが出たのだけど、少しリサーチしつつ書いたら書ける気がして、わりと精神的に余裕はあり。
だから、動画見て「今日はやめて釣り行こう」となってもおかしくないのに、座ったいすから立ち上がれない。トイレは行くけど。
どんよりした天気、どんよりした頭、ぼんやした視界。
食べたいものもなく、行きたい場所もなく、だからといってお布団に潜り込むでもなく。
こんな動けないときはどうしたらいいだっけ。
最近、ネガティブでもアクティブだったから、動けないときにどうしていたのか思い出せない。対処の仕方は、長年の経験からなにかあるはずなんだけど。
昨夜は行きたいとつつタイミングが合わなかった知り合いの間借りカレー店でおいしいカレーをしこたま食べ、そこに来ていたお久しぶりの別な知り合いとも語らい、たまたま来店した旅行者ともおしゃべりをし、それなりに楽しい夜だった。
はずなのに、なぜ今日はこんなにダメなんだ?
「自分のご機嫌をとる」と言うけれど、ご機嫌のとり方を見失っている。
現実からの目のそむけ方がわからない。ひたすら下を向くばかり。
釣りに行こう、と思わない段階にあると、それ以上に効果的なものはないから必然的にため息をつくしかない。
人は落ち込む。
落ち込んで、浮上して、落ち込んで、浮上して。
その繰り返しにうんざりする。
楽しいことも、うれしいことも、幸せも、結局その状態が続くことはなく、上向きにあるだけに下へ向かうとどんどん深く沈んでいってしまう。直前のいい状態と比較して、さらに底なしに落ち込む。
だから私は、楽しいこと、うれしいこと、幸せが好きじゃない。というか、その後にやってくるもの足音が聞こえて不安になる。
幸せは不安を呼び込む。
だったら、幸せなどいらないと思う。