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【note入社エントリ】1ヶ月QAエンジニアをやってみて感じたこと&今後について

2024年11月からnote株式会社でQAエンジニアをさせていただいている田中と申します。
noteに入社して1ヶ月ほど経ったこともあり、QAエンジニアとして1ヶ月活動してみて感じたことと今後についてお話しできればと思います!

この記事は note株式会社 Advent Calendar 2024 の13日目の記事です。


まずは自己紹介から、つらつらと〜

自己紹介

  • 名前: 田中 宏幸 (たなか ひろゆき)

  • 経歴:社会人歴 = QA歴の人間です!
       メガベンチャー、ゲーム、SaaSと渡り歩いて、noteに入社

  • 趣味:ゲーム、映画などインドアがメインでありつつも、
       奥さんと旅行やディズニーに行くのが趣味です


目的

お話を始める前に目的を記載しておきます。

  • QAエンジニアで入社した田中って、そんな考えしているんだってことを知ってもらう

  • QAでお仕事したい方に向けて、中の人間からのアピールポイントのご紹介


はじめに

私は、2024年11月に1人目のQAエンジニアとして入社しました。

しかし、今までnoteにQAに関連するチームや人間が1人もいなかったかと言われるとそんなことは無く、QAとして活動されていた方はいらっしゃったのですが、ご事情により退職されたことでQAチームがCloseとなったとのことでした。

状況については、カジュアル面談の段階で包み隠さず共有いただいていて、かつ会社全体で課題に対して取り組もうとされている姿勢をすごく感じたことが印象的でした。

そういった真摯な姿勢や一体感を感じたことによって、
素直に「この会社でQAやってみたい」と前向きな気持ちになれたことは、
すごく好印象だったなぁと(しみじみ)

その後、面接を重ねていく上で、会社が考えている価値観(MVV)と自分の品質への考えにシンクを感じたことが入社の一番の決め手でした。


1ヶ月活動してみて感じたこと

そして、2024年11月1日より入社をして、QAエンジニアとして活動を始めてみて、良いと感じたことを書き連ねていきます。

  • 品質に対して自分ごととして考えている方が多い
    不具合発生時の連帯感がハンパない
     →早い時は1〜2分で誰かから初動の反応があるくらい

  • 良いと思ったことは素直に受け入れる文化
    全社的に実施されていたバグバッシュが、現在でもフロントエンジニア内で実施
     →品質に対する意識の高さや品質に対しての意見交換が活発に行われている印象でした👍

  • 人の意見を尊重する姿勢
    疑問や質問に対して否定から入るのではなく、「なぜそう思った?」と聞く姿勢からはいる

もちろん改善すべき点もありますが、そこは素直&丁寧に伝えてくれつつも、伸び代という表現を使われている方もいます(嫌いじゃない👍)


未来のお話

また、今後noteのQAとして目指していきたい・大事にしていきたいと考えていることは以下の通りとなります。

・QA ≠ テストする人(計画/設計/実行)では無く、品質に対する案内人(ファシリテーター)
 
※品質に関連する作業は何でもやりますが、作業軸としてのお話です

・極論QAがいなくても開発関係者が品質を意識して対応できる状況を作りたい
 ※誰もが品質を理解し、開発に取り組めている状況を作りたいですね👍

・新しい技術(自動テスト、LLM、テスト技法等)は積極的に取り込んで、品質のベースアップに貢献💪

・経営層や現場踏まえて、コミュニケーションを一番大事に!!


最後に

まだ1ヶ月ということもあり、知らないこと踏まえてまだまだありますが、色々な方や活動に首を突っ込みつつ、noteのQAを構築できればと考えております🙇‍♂️

noteで一緒に活動していただけるQAエンジニアの方を絶賛募集中です!!
カジュアル面談でお話も可能ですので、少しでも興味を持たれた方は是非とも検討いただけると幸いです🙏

また、noteではQAエンジニア以外にもいろんな人を募集しています!!

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