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競馬YouTubeの動画企画を考えてみた–自称作家たなか風味100%宣伝版
コラム①はこちらになります
気が向いたらどうぞ
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【オープニング:どうしてこうなった】
最近、家の中で「よくわからないけど捨てられないモノ選手権」を開催していたんですよ。
結果、優勝は「いつか使うかもしれない延長コード」、準優勝は「旅行先で買ったけど使ってないご当地キーホルダー」、そして堂々の3位は「謎に2本ある裁ちバサミ」。
もうね、レースの結果よりも「なぜそこにいるのか?」が重要になってくるんです。
で、考えました。
「モノですら過去の実績で処遇が決まるのに、俺の人生はどうなってるんだ?」と。
もし人生にも競馬みたいな「馬柱」があったら、自分の適性がわかって賢く生きられるんじゃないか?
そう思ったら、もういてもたってもいられない! 「よし、俺の人生を競馬にして、G1を予想しよう!」 ということで、今回の企画が生まれました。(頭の体操、ただの発案です)
【企画概要|自称作家たなか案】
「今日、私の物語が走ります。中央競馬G1開幕!」
—これは、ただの競馬予想ではない。
これは、私の人生が馬券に変わる瞬間である。
ついにG1シリーズ開幕!
競馬ファンにとって、ここからはもう一年の成績が決まるようなもんだ。
皐月賞で春を占い、ダービーで人生を賭け、天皇賞で己の血統を証明し、有馬記念で過去と未来を清算する——つまり競馬とは、我々の人生そのものなのである。
そんな大舞台の開幕戦にふさわしく、今回の企画は「自分の人生をG1馬券に例えたらどうなるのか?」をテーマに進めていく。
【企画内容】
第1章:私の馬柱を作る
競走馬には「馬柱」がある。
過去の成績、適性、血統、すべてが記録されているが、我々人間には馬柱がない。
しかし、それでは困る。
なぜなら、我々もまた競争社会を生きる馬なのだから。
そこで、私の馬柱を作成する。
ex.
• 血統背景(親の影響)
→ 父:普通のサラリーマン(中距離型)、母:節約上手な主婦(スタミナ豊富)
→ 母父の影響で「ケチケチ戦法」が得意
• 過去成績(人生の実績)
→ 小学5年生:作文コンクール優勝(初勝利)
→ 中学時代:通知表オール3(馬群に沈む)
→ 大学:単位ギリギリ取得(泥んこ競馬でしぶとく3着)
• 得意コース(適性)
→ 短距離戦:×(瞬発力がない)
→ 中距離戦:△(モチベ次第)
→ 長距離戦:◎(しぶとく生き残るタイプ)
この馬柱を元に、果たして私はG1級の馬券を当てることができるのか?
第2章:私のG1馬券理論
競馬にはセオリーがある。
「強い馬が勝つのではない。勝った馬が強いのだ」と言うが、それは人生も同じ。
就活も恋愛も、G1レースと同じくらい熾烈だ。
そこで、今回は 「人生を競馬に見立てた馬券術」 を紹介する。
ex.
• 「若駒の勢い理論」(3歳馬に逆らうな)
→ 競馬ではフレッシュな3歳馬がG1で好走する。人生も20代のうちに勢いで突っ込め。迷ったら逃げろ!
• 「ベテランの味理論」(古馬の底力を信じろ)
→ 経験がモノを言う場面もある。競馬でいう「実績馬の復活」パターン。人生でも、年齢を重ねても活躍の場はある。有馬記念で復活するベテランのように、時を待て!
• 「展開不利は言い訳にするな理論」(馬群に揉まれても進め)
→ 馬は外枠が不利と言われるが、内枠で詰まることもある。人生も同じで、「環境が悪い」などと嘆いている暇があれば、抜け出せる隙を探せ!
第3章:私の馬券、走る!
ここまで語ったからには、もちろん馬券を買う。
G1開幕戦、ここで「人生のすべてを賭けた馬券」を発表しよう。
ex.
• 本命馬(=自分の人生の理想)
• 対抗馬(=現実的な選択)
• 大穴(=夢)
この三本柱で、果たして私は勝つことができるのか!?
…結果は動画の最後で!
人生を競馬に賭ける者たちよ、共に叫ぼう!
「今日、私の物語が走ります!」
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