趣味のはなし(中央競馬・月曜日)
競馬というものは、人生の縮図だ。
勝つ者がいれば、必ず負ける者がいる。
そこには運、不運が絡み合い、冷静に考えれば誰もが賢明に馬を選びたいはずだが、欲望が絡むと人は簡単に盲目になる。
まるで詐欺のようなものだ。
だが、それでも人は競馬場へ足を運ぶ。
なぜか?
それは人間の本質が「後悔を繰り返す生き物」だからに他ならない。
人は己の過去の失敗を知っていながらも、次こそは、次こそはと願い続けるのだ。
さて、「アイルランド府中牝馬ステークス」。
牝馬限定の重賞レースであり、このレースもまた、勝負の世界の縮図と言えるだろう。
府中、つまり東京競馬場を舞台に繰り広げられるこの一戦、牝馬たちの栄光を賭けた熱い戦いだが、注目すべきはその舞台装置だ。
府中は広いコースで、スピードだけではなく、持久力、そして展開を読む知恵が問われる。
人間も馬も、ただ速ければ勝てるわけではない。
騎手もまた、如何にして流れを読むかが問われるだろう。
「神に祈る者は神頼みの馬券を買え」という言葉がある。
そう、競馬において重要なのは最終的にどれだけ冷静に状況を見極められるかだ。
馬の血統、脚質、騎手の腕前、そしてその日の天候や馬場状態。
全ての情報を踏まえた上で賭けるのが最善策だ。
だが、人は往々にして「当たる」ことを期待し、感情的に馬券を買う。
これはギャンブルというものが人の心理を巧みに操作する性質を持つからだ。
そして、残念ながらそれに気づくのはほとんどの場合、負けた後だ。
府中牝馬ステークスにおいて、どの馬に賭けるべきか?
それは、君次第だ。
だが覚えておいて欲しい。
勝ち続けることなど不可能だ。
勝利は一瞬の錯覚であり、その背後には無数の敗北が待っている。「負けたら次がある」と言う者もいるが、人生に次がある保証はどこにもない。
競馬においても同じだ。
次こそは、という期待は時に最悪の選択肢を呼び込む。
「世の中は所詮騙し合いだ」と知った上で、冷静に馬券を選び続けることだ。
最後に一つだけ。
勝負において、何が真実で何が虚構かを見極めるのは君自身だ。
人は己を信じたがるが、信じるべきは冷徹な事実だ。
「嘘の怪異」ならぬ「偽物」の使い手:たなか
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
連休最終日。
永遠に続けし。
基本的に単勝。
自分は他の券種は買うレースのが少ない。
全部当てようとすること自体が間違い。
いつも通りマイペースに競馬。
日曜成績↓↓↓↓
土曜日、日曜日ともに単勝二桁を勝ち取れてるから、この祝日も勝ち取りたいところ。
結構絶妙なレースばかり、需要ありそうなところをピックアップで。
・新潟2R2歳未勝利
・新潟3R2歳未勝利
・新潟9R稲光特別
・新潟10R菅名岳特別
・新潟11R信越S(L)
・新潟12R3歳以上1勝クラス・牝
・東京5R2歳新馬
・東京6R3歳以上1勝クラス
・東京8R3歳以上1勝クラス
・東京10R白秋S
・東京11R府中牝馬S
・東京12R3歳以上2勝クラス
東京割愛しました。
単純に冒頭に…
ふぁっ!?
良い一日を。
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