『なぜプロテインでは体が変わらないのか』長年悩んでいた答えがやっと出た。
おはようございます!
夏バテで食欲不振、胃腸風邪が流行る時期になってきましたね。
特に食欲がない時のたんぱく質の摂取は本当にきついです。プロテインでいっかと逃げてしまいそうになります。
ただ、最近の自分はどれだけ食欲がない時でも、特にたんぱく質に関してはなるべく食事でとるようにしています。
(トレ前後だけはプロテインに頼りがち)
そうです、題名のある通り、もう2008年からずっと悩んでいた答えがやっとわかったからです。
もちろん、自分の中の仮説と実体験からプロテインよりも食事の方が優れているというのはわかっていたのですが、今回は理論的にやっと分かりました。
(この記事を書くまでに3週間もかかってしまった。笑)
先日インスタライブでは、この内容を整理するために話した内容を今日は文字に起こして伝えていきますが、今回の内容は好投の方が伝わりやすいから、ライブを保存しておけばよかったと激しく後悔。
ではでは、なぜ、プロテインではなく、食事がボディビルにおいて重要なのか、経験則ではなく理論的に語っていきます。
理由①食事の方が脂肪がつきにくい体になれる。
まず、プロテインと食材のいちばんの違いは、
液体であるか、固形物であるかです。
つまり、咀嚼行為があるか否か。
実は人間は、多く咀嚼した方が食事誘発性体熱産生(DIT)、
簡単に言うと食べ物を消化するのに使う消費カロリーが上がるんです。
このため、プロテインよりも鶏肉や牛肉など
しっかり咀嚼できる食材で食べた方が、
脂肪はつきにくい体を手に入れることができます。
また、プロテインの甘味料も気になるところです。
たとえ、糖質0の人工甘味料であったとしても、
甘みを感じた時点でインスリンは分泌され食欲は暴走し、
余分なものを食べてしまうリスクにも繋がります。
理由②食材のたんぱく質の方が生物価が良い(筋肉になる率が高いということ)
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筋肉薬剤師タナヒロのちょっと役立つ知識
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