減量学5.0(脂肪分解編)
本日二度目の記事更新です!と言うよりも追記完了です。
減量開始3週間が経ち、体重は、69kgから67.5kg前後と良い感じでダイエット成功してきてます。
見かけは変わりつつあるが、体重に大きな差が出てこないにも勿論あります。
大抵そのときは、脂肪の分解だけ進んでいて、燃焼できてないんだなぁと焦らず過ごします。
さて、今日はそんなダイエット、減量における見かけは変わってきてるのに、なぜ体重が変わってないの?
またその理屈について簡単なイメージでお伝えしていきます。
まず、脂肪がこの世から消え去る流れは、
①脂肪の分解
②脂肪酸の運搬
③脂肪酸の燃焼
この3段階で成り立っています。
ここで脂肪と脂肪酸と名称が違うのは、
脂肪は、腹をつまんで出てくる見たまんまの脂肪ですね。
脂肪酸は、脂肪が分解されて、エネルギーの材料になる段階の脂肪の事です。
つまり、みんながせっせとダイエット開始しても体重が変わらなくても見た目が変わってる事ってよくあるでしょ?
あれって、腹回りにねっとり付いてた脂肪が脂肪酸として溶け出して、体内に溢れてる証拠なのよ😊
ここでそのまま我慢して、有酸素運動やそのまま食事制限、筋トレしていれば、
その脂肪酸は、
【適切な場所】にまで辿り着いて
【燃焼】されるわけ。
簡単に言うと、
部屋の断捨離と脂肪燃焼までの流れは、全く同じです。
①まず、脂肪の分解は、部屋の断捨離です。
見た目はスッキリするでしょ?
でも物を片付けただけで、
部屋の隅にゴミ袋が溜まってる状態だから、部屋の中の総量は変わらない。
(これが体内脂肪酸として止まってる状態。)
そして、断捨離して、部屋の隅に追いやられたゴミ袋(脂肪酸)は、
②適切な場所、つまり、ごみ収集場所に送られる。
(これが、脂肪酸がミトコンドリアに運搬されると言う事)
そして、そして
③ゴミ収集場所でゴミ袋が焼却されて、やっとこの世から消える。
(これが脂肪酸が燃焼されて、エネルギーとして昇華された状態)
脂肪の分解、運搬、燃焼までの流れは、こんな感じです。
そして、ここに何かを買ったり、捨てないでいると、部屋は段々とまたゴミ屋敷になっていきます。
これを太るという訳ですね。笑
脂肪蓄積防止と言われるサプリは、この部分に作用する感じですねぇ。
今日はその話は置いておきます。
さてさて、
こんな感じ脂肪がこの世から消える流れは理解できたと思います。
じゃあ、ここからが大事なところ。
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筋肉薬剤師タナヒロのちょっと役立つ知識
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